目の下のくまは色別に対策!おさえておきたい、色別の予防&対処法

目の下にくまがあると、疲れた印象を与えたり年齢を感じさせてしまったりすることも。目の下のくまを防いで明るい表情をキープするためには、どうすればよいのでしょうか?

ポイントは、色別のアプローチを取り入れること。くまの色によって発生する原因は異なるため、何色のくまなのかを見極めて対処することが大切です。

そこで今回は、「青くま」「茶くま」「黒くま」の3つに大きく分けて、オススメの対策をご紹介します。

目の下に現れるくまの種類を見極めよう

目の下のくまを適切にケアするためには、まずはどの種類のくまができているのかを見極める必要があります。うまく色を見分けられないときは、次のチェック法を参考にしてみましょう。

青くま

目の下の肌を、指でやさしく引っ張ってみてください。くまの色が少し薄くなるなら青くまの可能性が高くなります。

茶くま

茶くまの場合は肌自体に色がついているので、肌をやさしく引っ張るとくまの色もついてきます。

黒くま

鏡を手に持って、鏡を見ながら上を向いてみましょう。くまの色が薄くなったら黒くまの可能性大です。

くまの種類をきちんと見極められたら、それぞれの原因に合わせた対処法でアプローチしましょう。青くま、茶くま、黒くまの3つに分けてくわしくお伝えします。

青くまが現れる原因とセルフケア

青くまがあると、顔色が悪く見えてしまうことも。なぜ青くまは現れてしまうのでしょうか?

血行不良が原因で起こる青くま

青くまのおもな原因としては、血行不良が考えられます。

青くまは、睡眠不足や冷えなどによって血流が滞り、静脈が透けて見えている状態。といっても、目の下だけが血行不良になっているわけではありません。目の下の肌は顔のなかでもとくに薄いため、その部分の静脈が青く透けて見えやすくなるのです。

蒸しタオルや運動で血流にアプローチ

すぐにトライできる方法としてオススメなのが、蒸しタオルを使ったセルフケアです。ほどよい温度の蒸しタオルを目の上にのせ、5分ほど温めます。

マッサージで直接血流にアプローチするのもひとつの手ですが、チカラ加減や方法を間違えると色素沈着の原因となるため注意したいところ。マッサージをする場合は、クリームなどを使って肌との摩擦をおさえ、指のチカラ加減に注意しながら、目のまわりをグルっと一周するようにやさしくなでましょう。

このほかに取り入れやすいのは、運動習慣をつけること。ウォーキングストレッチなど、軽く汗をかいて息が弾むくらいの強度の運動で全身の血行を促すのもいいですね。

茶くまが現れる原因とセルフケア

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目の下に茶くまがあると、年齢を感じさせやすくなるもの。毎日のスキンケアを見直すことで、茶くまの発生を防ぎましょう。

メラニンの影響で現れる茶くま

茶くまは、シミやくすみ色素沈着によって目の下が茶色っぽく見えている状態です。目のまわりの肌は薄くてデリケート。ちょっとした刺激がダメージにつながりやすくなっています。

たとえば、目をゴシゴシとこする刺激もそのひとつ。摩擦によって色素沈着を起こすと、肌が茶色っぽくなってしまいます。また、紫外線によるダメージを受けてシミができ、茶色のくまのように見えることもあります。

茶くまは、UVケアを怠りがちな人や肌をこする習慣がある人、アイメイクが濃い人などにできやすいといえるでしょう。

スムーズなターンオーバーを促しつつ、外からの刺激を防ぐ

茶くまに対処するうえでは、おもな原因となるメラニンがきちんと排出され、スムーズに肌が生まれ変われるようサポートすることが大切です。

睡眠不足や偏った食事など、生活習慣の乱れによる影響も気になるところ。質のよい睡眠を十分にとり、バランスのとれた食事を心がけます。

栄養面では、肌の材料となるタンパク質のほか、ビタミンA、ビタミンC、亜鉛を意識してとりましょう。

とはいえ、一度できてしまった茶くまをなくすのはなかなか難しいものです。次のことに注意して茶くまができにくい肌をキープしましょう。

肌をこすらない

スキンケアの際はやさしいタッチを心がけ、強い力でゴシゴシこすらないように注意しましょう。

一年を通した紫外線対策をおこなう

紫外線による刺激はメラニンの分泌を促進するため、日焼け止めなどを使って紫外線から肌を守ることも大切です。紫外線のうち、UV-B波は真夏をピークにその量が大きく変動しますが、UV-A波は一年を通して地上に降り注ぐ量がそれほど変わらないうえ、雲や窓ガラスを通過して室内にいるときもダメージを与えます。美白化粧品を活用しつつ、一年を通した紫外線対策を心がけましょう

アイメイクのクレンジングに注意する

また、アイメイクのクレンジングも、方法によっては茶くまの原因となります。少しでも肌への負担をおさえるため、クレンジング剤やアイメイクに使用するアイテムは、こすらずに落とせて、肌への刺激が少ないものを選ぶといいですね。

肌の乾燥を防ぐ

肌が乾燥するとバリア機能が弱まるため、外からの刺激を受けやすくなります。とくに年齢を重ねた肌では、量より質を重視した保湿ケアで十分なうるおいを保ちましょう。

黒くまが現れる原因とセルフケア

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目の下に黒くまがあると、どこか暗い印象にもなりかねません。どのようにケアすればよいのでしょうか。

むくみやたるみの影響で現れる黒くま

黒くまのおもな原因は、肌の老化にあります。

年齢を重ねることで肌がたるんでいき、影になった部分が黒く見えてしまっているのが黒くまの正体です。ここにむくみがプラスされると、さらに目立ってしまいます。

黒くまは、とくに年齢の影響を受けやすいタイプのくまといえるでしょう。

エクササイズ&スキンケアでハリのある肌を保つ

黒くまにオススメのアプローチとして、次のようなものがあげられます。

眼輪筋エクササイズでたるみに働きかける

黒くまの原因ともなるたるみは、筋力の衰えによって引き起こされます。

そこで取り入れたいのが、目のまわりの筋肉である眼輪筋を鍛えるエクササイズ。目を思いっきり見開く、ギュッと閉じるという動作を繰り返し、目玉をゆっくりと上下左右に動かすだけでOKです。

道具を使わずにできるので、スキマ時間にトライしてみてくださいね。

スキンケアを通してたるみを防ぐ

肌のハリをキープするうえでは、プロテオグリカンなど保湿力に優れた成分で保湿ケアすることも大切です。また、紫外線も肌のたるみを招く原因となるため、茶くまと同様に入念な紫外線対策を取り入れましょう。

むくみを招く習慣をチェックする

むくみへの対策として、アルコールや塩分のとりすぎに注意します。このほか、寝不足や運動不足、血行不良、ホルモンバランスの乱れにも気をつけたいところ。

とくに女性は男性に比べて筋肉量が少なく、むくみやすいともいわれています。むくみを招くような習慣に注意しつつ、体内の水分バランスを整えるために、カリウムの摂取を意識するのもオススメです。

カリウムは、ほうれん草や里芋、バナナ、アボカドのほか、昆布やヒジキに豊富なミネラル。熱を加えると溶け出してしまうため、煮汁ごと食べる、蒸すなど、まるごととれるよう調理法を工夫するといいですね。

目の下のくまへの対策は、色によって異なります。原因に合わせた対処法を上手に取り入れて、くまができにくい肌をキープしましょう。

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