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加齢による髪のうねりに!「トステア」が髪に期待できるエイジングケア効果とは?

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年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

「以前と比べて髪の変化を感じている」「年齢とともに髪のうねりが気になり始めた」など、なんとなく髪の不調や変化を感じていませんか?

そんな大人世代の髪悩みを軽減すると期待されている「トステア」という成分が注目されています。

今回は、神戸大学大学院の辻野義雄特命教授に「トステアが髪に期待できるエイジングケア効果」について詳しく教えていただきました。

活き活きとした髪を保つためのヒントがつまった内容になっているので、「年齢を重ねても美髪を目指したい」「今感じている髪の悩みを少しでも減らしたい」という方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

この記事でわかること

話題の成分「トステア」ってどんなもの?
「トステア」が発見された背景
「トステア」に期待できる効果

話題の成分「トステア」ってどんなもの?

さまざまな研究が進められる中で、最近注目を集めている「トステア」が髪に対して良い影響を与えることが分かりました。

まずは「トステア」の概要や、発見までの経緯などについて紹介していきます。

新成分「トステア」はアミノ酸の一種

研究によると、「トステア」はアミノ酸と同じ構造になっていることがわかっています。

アミノ酸は、私たちの身体の重要な構成成分です。身体はタンパク質でできていますが、そのタンパク質をつくっている成分がアミノ酸です。

厳密にいうと、「トステア」は身体の中にあるアミノ酸とまったく同じものではありませんが、広義的には構造上はアミノ酸の一種といえるでしょう。

少し学術的な話になりますが、アミノ酸は、アミノ酸基とカルボキシル基を有する有機化合物のことです。

「トステア」も、アミノ基が1つとカルボキシル基が2つで構成されているため、構造的にはアミノ酸になります。

「トステア」の発見は偶然の産物だった

「トステア」は、数年前に偶然発見されました。

とある毛髪の専門家がくせ毛に関する実験をしていたところ、髪へのすばらしい効果を見せたものがある、と辻野教授に突然連絡がありました。

研究室でその効果を調べ、繰り返し実験したところ「トステア」を発見。「トステア」は偶然の産物として発見されました。

その後「トステア」に関するさまざまな研究を始め、現在は原料化ができるようになりました。「トステア」は毛髪の専門家の疑問から偶然生まれ、実験によって発見された現場発の成分なのです。

「トステア」が髪に期待できるエイジングケア効果とは?

「トステア」は髪のうねりに対して一定の効果があることがわかっています。

数年前まで、梅雨時期の髪のうねりや乱れをカバーする方法はほとんどありませんでした。ストレートアイロンや縮毛矯正などの方法もありますが、髪にダメージを与えてしまうというデメリットも考えられます。

しかし、「トステア」を取り入れることにより、髪をケアしながらうねりを抑える効果などさまざまな働きが期待できることがわかりました。

ここからは、「トステア」の髪に対する具体的な効果について、詳しく確認していきましょう。

1.髪のうねりを抑え髪型を維持する

毛髪のプロの現場で生まれた新発想アミノ酸「トステア」。

「トステア」は梅雨の時期などの髪のうねりや乱れを抑える効果があることがわかっています。
「トステア」でケアした髪に、家庭用ドライヤーやアイロンの熱をあてることで髪を膨潤させ、うねりやすい髪を補修してくれます。

「トステア」は美しい髪を記憶するかのように形状を維持する効果があり、乾かしたときの形状をキープすることが可能です。まるで形状記憶のようなセット効果が期待でき、夜だけでなく、朝起きてブローするときにも効果が得られます。

2.しなやかさと弾力性のある髪へ

「トステア」は髪のうねり解消や形状記憶効果だけでなく、髪にしなやかさや弾力性を与えるのも特徴です。

髪のしなやかさや弾力性とは、髪を曲げたときに戻る力のこと。ゴムなどのように引っ張ると伸びて、力を抜くと元に戻る性質を弾力性といいます。

健康毛は弾力性があるため、曲げると弓なりになり、バネのような反発力があって元の状態に戻ります。

しかし、ダメージが進行すると髪の弾力が低下してしまいまい、髪を曲げると折れたり、切れたりすることも。

トステアは髪にしなやかさを与え、風でなびくようななめらかな髪に近づけることができます。

3.やわらかくコシのある髪へ

研究によると、「トステア」でケアした髪をドライヤーの熱を当て乾燥させることにより、髪にコシを与えることもわかっています。

年齢とともに感じるお悩みの中でも髪のコシ不足で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。最近では男性だけでなく、「髪がペタンとして全体的にボリュームがなくなってきた」という女性のお悩みも多くなっています。

髪の毛一本一本にコシがなくなることで、髪が根元から立ち上がる力がなくなってしまい、髪の重さに負けてボリュームがなくなってしまいます。それにより見え方や印象も大きく変わってしまうのです。

「トステア」でケアすることで髪の毛のコシを高め、弾力性を向上させることでしなやかな髪に導きます。

4.艶やかな美髪へ

「トステア」でケアすることでキューティクルを引き締め、髪にツヤを与えることもわかっています。

髪がエイジングすることでハリ・コシが不足するだけでなくパサつくようになり、ツヤもなくなってしまいます。

髪表面のツヤがなくなる原因は、エイジングとともに髪のクセやうねりが強くなることが関係しています。

ツヤは、髪の表面キューティクルにあたった光が均一に反射することでできます。

しかし、髪のうねりが強いと髪表面のキューティクルが乱れていることで光を乱反射してしまい、ツヤがなくなってしまうのです。

髪にツヤがあるだけで美しさが強調され、洗練された印象になるものです。

「トステア」は髪表面にあるキューティクルを引き締めることで光が均一に反射しやすくなり、綺麗なツヤを出しやすくします。

「トステア」は髪のうねりに悩む方の救世主

「トステア」は、髪のうねりや乱れを抑えるという重要な役割を果たしています。

研究は続き、今では主にヘアケア商品も開発されています。今後も研究が進みさまざまなことが解明されることで、私たちの髪の状態がよくなり、さらなる「美髪」につながるかもしれません。

「梅雨にくせ毛がひどくて困っている」「髪がまとまらない悩みをなんとかしたい」という方は「トステア」をとりいれ、うねりにも負けないない髪を手にれましょう!

この記事でわかったこと

「トステア」はアミノ酸と同じ構造をしている
「トステア」は毛髪の専門家により偶然発見された成分
「トステア」は髪のうねりや乱れを抑える

最終更新日:2023.05.29

年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

この記事の監修者

辻野 義雄

神戸大学大学院
科学技術イノベーション研究科 特命教授
[専門]香粧品(化粧品)科学/生命工学/生物電気化

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