目指せ理想肌!プラセンタでキメの整ったツヤ肌をキープしよう

あなたが理想とする肌は、どんな肌ですか? 年齢を重ねるにつれて、理想の肌質をキープするのは難しくなりますが、その手助けとなってくれるのがさまざまな美容成分です。今回は、数ある美容成分のなかでも「プラセンタ」に注目して、理想の肌に近づく方法を考えてみましょう。
理想の肌ってどんな肌?
理想の肌の代名詞といえば“赤ちゃんの肌”。シワやシミ、くすみとは無縁で、常にみずみずしく透明感にあふれています。肌の代謝が活発なので回復力が高く、トラブルがあっても、多くの場合、すぐにまたきれいな状態に戻るのです。
しかし、年齢を重ねるにつれて肌はどんどん変化していきます。肌トラブルが、そのまま痕となって残ってしまうこともあるでしょう。そして、肌の欠点やトラブルをメイクで隠そうとすると厚塗りになりがちで、かえって美しさや若々しさが損なわれることも少なくありません。
赤ちゃんのような美しい肌の要素は、「ハリ」「キメ」「うるおい」の3つ。うるおいに満ちて、キメが整った肌は、光を均等に反射して自然な透明感を出してくれます。年齢を重ねた肌こそ、ベースとなる素肌をいかに理想の状態に保つかが重要になってくるでしょう。
年齢に合わせたスキンケアを
メイクには流行がありますし、年代によって好みも異なるため、年齢を意識したメイクを取り入れる女性は多いものですが、スキンケアはどうでしょう。年齢を意識して、使うアイテムを選んでいるでしょうか。
年齢によって似合うメイクが変わるように、年齢によって肌質も変化します。若い頃は皮脂の多さに悩まされていた人でも、年を重ねるにつれて皮脂が減少して乾燥肌になることがあります。ピンと張っていた肌は徐々に下がり、肌のハリも失われていきます。
大切なのは、自分の肌をよく観察して、年齢にふさわしいスキンケアの方法を取り入れることです。しかしながら、スキンケアアイテムをすべて見直すとなると、かなり負担になってしまいます。そこで、提案したいのが、いつものスキンケアに特別なケアをプラスする方法。なかでも、肌のキメやうるおいが気になる大人の女性におすすめするのが、プラセンタを使ったエイジングケアです。
肌にうるおいを与え、透明感をもたらすプラセンタ
「プラセンタ」とは、胎盤を表す言葉です。一般的に、化粧品で用いるプラセンタは、胎盤から抽出した豊富な栄養を含むエキスを指しています。医療の分野でも活躍しているプラセンタですが、化粧品に配合されるときには、主にうるおいや透明感をサポートする働きが期待されています。
外側からのアプローチには、プラセンタ配合の化粧品を
理想の肌コンディションをキープするために、プラセンタを配合した化粧品を活用して肌に直接働きかけていきましょう。プラセンタ配合の化粧品を選ぶ際には、成分の由来をチェックすることが大切です。本来は、哺乳類の胎盤を意味するプラセンタですが、最近では大豆やアロエなどの胎座から抽出した植物性のもの、鮭の卵巣膜から抽出した海洋性のものもみられます。いずれにも豊富な栄養素が含まれていますが、植物性や海洋性のものには、哺乳類由来のプラセンタにあるような成長因子は入っていません。
肌のハリや透明感への働きかけを考えるなら、成長因子を含んだ哺乳類由来のプラセンタが配合された商品を選ぶことをおすすめします。また、配合量も見逃せないポイントのひとつ。プラセンタのチカラをより生かすには、原液美容液のように濃度の高いものを選ぶといいですね。
内側からは、サプリメントで働きかけを
また、サプリメントでプラセンタを補うのもおすすめです。エイジングを意識しながら、理想の肌質をキープするためには、1日あたり1,000ミリグラム以上が摂取量の目安になるといわれています。バランスのとれた食事を基本としたうえで、上手に取り入れましょう。
プラセンタで理想の肌づくりをサポート!
理想の肌づくりをサポートしてくれるプラセンタ。その時々の肌コンディションをチェックしながら、プラスαのケアとして活用したいですね。