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糖質制限で肌改善!知らず知らずのうちに肌を老化させるコワイ物質って?

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近年、糖質制限ダイエットが注目を集めていますが、実は肌へもよい影響を与えてくれることがわかっています。

今回の記事では、糖質制限で得られる肌への効果や、糖質を摂ると体内で生成される「AGEs」の正体について解説します。

この記事でわかること

糖質を摂ると生成される「AGEs」の正体

「AGEs」が肌に与える影響

「AGEs」を多く含む食べ物

肌のくすみやたるみの原因のひとつである糖質

年齢を重ねると、肌のくすみやシミ、たるみが気になります。実は、肌が老化する原因のひとつが糖質なのです。

糖質は三大栄養素の炭水化物に含まれる

糖質とは、三大栄養素である「タンパク質」「脂質」「炭水化物」のうちの、炭水化物に含まれる栄養素。

三大栄養素と聞くと体によいイメージがありますが、実は、この糖質は体にさまざまなトラブルを起こすことがわかっています。

糖質を摂取すると生成される「AGEs」

糖質は、体の中に取り入れるとAGEs(糖化最終生成物)という物質が作られます。

AGEsとは、人間の身体や細胞をつくっているタンパク質が体内で余った糖質と結合し、体温で熱せられて生成される老化物質のこと。

この、体内でAGEsが生成される反応を糖化といいます。

こんがり美味しそうな食べ物は「糖化」している

AGEsは、体内に生成されるだけではありません。

こんがり焼いた照り焼き系の料理やホットケーキなど、タンパク質と糖質を同時に加熱し、褐色に変化しているのも糖化反応です。

加熱が引き金になることから「焦げる」とも表現されます。

AGEsは最終糖化産物ともいわれ、非常に毒性の強い老化物質です。体の中に蓄積すると肌や骨、血管などに悪影響を及ぼすこともあります。

AGEsは肌に悪影響を与える

強い毒性をもつ老化物質であるAGEsが体内に蓄積すると、肌の老化にもつながる炎症が起こります。

肌のシミやくすみ、たるみなどはAGEsが原因のひとつだと考えられている老化現象です。

若々しい印象の肌に不可欠な、ハリを与えてくれるコラーゲンやエラスチンは糖化に弱く、AGEsが増えると肌の弾力性が失われてしまいます。そのため、肌本来の構造が崩れてしまい、シワやたるみの原因につながるのです。

糖質制限による美肌効果

糖質の摂取は、肌や健康に重大な影響を及ぼします。

ダイエットは必要ないと思っている人でも、美容と健康のために糖質制限を始めてみるのがおすすめです。

糖質制限をすると肌がきれいになる

糖質制限をすることで、肌老化の原因のひとつである、AGEsの生成が抑えられます。年齢による肌悩みがある人は、スキンケアをあれこれ試す前に糖質制限を生活の中に取り入れてみるのもよいでしょう。

  • 糖質制限による美肌効果
  • 老化スピードがゆるやかになる
  • 肌のシミ・くすみを防ぐ
  • 肌のシワ・たるみを防ぐ
  • にきびの改善
  • 乾癬など皮膚疾患の改善
  • アトピー性皮膚炎の改善

糖質の摂取による血糖値の乱高下や、強い毒性をもつAGEsの生成は、肌の老化や皮膚疾患などさまざまな悪影響を与えることがわかっています。

まずは、体内から健康的な肌を目指すために、糖質制限にチャレンジしてみてみましょう。

AGEsを多く含む食べ物

タンパク質と糖質を同時に加熱するとAGEsが一気に生成されます。美肌と健康を保つためには、AGEsが多く含まれる食べ物を避けることが大切です。高温で焼いたり、揚げたりする料理はAGEsが増加しやすいので注意しましょう。

以下はAGEsを多く含む食品の一例です。

  • 照り焼きにしたスペアリブ
  • ホットケーキ
  • ファストフード
  • 揚げ物
  • 加工肉
  • 焼き菓子

また、電子レンジによる調理もAGEsが増えると言われています。食事からAGEsを摂取しないようにするには、できるだけ生で食べられるものを選びましょう。

加熱する場合には、焼いたり揚げたりするのではなく、できるだけ「蒸す」「茹でる」「煮る」調理方法を取り入れるのがおすすめです。

糖質制限で若々しい肌ツヤをキープ

AGEsは、糖質の過剰摂取によって体内で作られる老化物質です。

毒性が強く、体内に蓄積するとシミやシワなどの肌老化など、さまざまな問題を引き起こすことがわかっています。

無理のない程度から糖質制限を毎日の生活に取り入れ、いつまでも美しく健康的な肌をキープしていきましょう。

この記事でわかったこと

「AGEs」は肌のくすみやたるみを引き起こす老化物質

「AGEs」はコラーゲンやエラスチンに悪影響をもたらす

高温で焼いたり、揚げたりする食べ物はAGEsが増えるので避ける

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.01.26

この記事の監修者

西脇 俊二先生

・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長

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