オンラインイベント

糖質制限の効果アップには消化力が鍵!胃もたれしやすい人は要注意

フェイスブック ツイッター ライン
 

糖質制限をすると、自然とタンパク質中心の食生活になります。肉や魚は消化に時間がかかるので、胃もたれを起こしやすい人はつらいですよね。

胃もたれが続いてしまうと、せっかく始めた糖質制限も中止せざるを得なくなるかもしれません。

そこで、今回の記事では、糖質制限中に起こる胃もたれの原因や、効果を上げるためのポイントを解説します。

この記事でわかること

糖質制限に胃もたれが起こる原因

自分の消化力を知る方法

消化力を高める方法

なぜ糖質制限中に胃もたれが起こる?

糖質制限を始めると、炭水化物などの代わりに肉や魚などのタンパク質を積極的に摂取するようになります。

しかし、肉や魚には脂肪分が多いので消化に負担がかかり、胃もたれや消化不良を起こしやすくなってしまいます。

そのため、もともと消化力が強い人でなければ、肉や魚メインの糖質制限を続けにくくなってしまうこともあるでしょう。

まず消化力が弱っている身体のサインを知ろう

ここでいう消化力とは「消化・吸収・代謝」のことを指します。

消化力は目に見えないので、自分の消化力が高いかどうか分からないですよね。ここでは、自分の消化力を知るための簡単な自己診断方法を紹介します。

食事の時間にお腹が空かない

消化力が弱くなっている人は、食欲が起こりにくくなります。以下のような症状は、消化力が落ちているサインです。

  • 食事の時間になってもお腹が空かない
  • メニューを見ても決められない
  • 大好物を見ても食欲が起こらない
  • 食べてもおいしくない
  • 食べるのを忘れる
  • あっさりしたものばかり食べる

食欲不振の原因は内臓の問題やストレス性のもの、薬の副作用などがあります。食欲不振が続く場合は、病気の初期症状の可能性があるので早めに検査を受けましょう。

胃もたれしやすい

食後に体調が悪くなる人は、消化力が低下している可能性があります。

  • 胃もたれしやすい
  • ゲップが出やすい
  • 食べると急激に眠くなる

肉や魚、揚げ物など脂肪分の多い食べ物を食べると、消化に負担がかかり胃もたれしやすくなります。食べた後に胃が重くなったり、不快感を感じたりするのが胃もたれの症状です。

ゲップが出やすい人も要注意。時々出る程度なら心配ありませんが、頻繁にゲップが出る場合は医師の診察を受けましょう。

糖質を食べた後に急激な眠気が起こるのは、血糖値の急激な変動が原因です。しかし、糖質制限をしているのに食後に眠くなる人は、消化器官の不調が考えられます。

糖質制限中は消化力を高めて効果アップ!

糖質制限を継続して行うためには、消化力を高めることが重要なポイントになります。

プチ断食がおすすめ

消化力を高める方法として効果的なのが断食です。いきなり極端な断食をするのはむずかしいので、気軽にできる「プチ断食」から始めてみましょう。

プチ断食は1食だけ抜けばいい断食方法です。朝食やランチだけ抜けばいいので、平日でも気軽に取り入れられます。

このプチ断食を実施するときは、小まめに水分補給を行うようにしましょう。できれば30分に1回以上水分を摂ることが大切です。

プチ断食によって空腹感を感じるようになれば、消化力アップ成功です。

お腹が空いたら食べる

消化力には個人差があり、適切な食事回数も人によって異なります。食事は1日3回とよく言われていますが、消化力が弱い人は1日2食でもよく、消化力が強い人は1日4食でも問題ありません。

また、食事の時間になったら食べるのではなく、お腹が空いたら食べることを意識するようにしましょう。自分の体に合った食事量・回数にすることが消化力アップにつながります。

ただし、あまりに不規則な生活を続けると体が適切な情報発信をできなくなるため、注意が必要です。自分に合った食事のタイミングとプチ断食の実践で、消化力を高めていきましょう。

消化力を改善して糖質制限の効果をアップさせよう

糖質制限は肉や魚を中心とした食生活になり、消化器官に負担がかかります。消化力が弱くなると胃もたれや消化不良が起こるため、糖質制限を続けにくくなってしまいます。

消化力を高めるには、1食だけ抜くプチ断食や空腹になったら食べるという食事のタイミングを調整すると効果的です。糖質制限を続けるためにも、健康を維持するためにも、消化力アップをめざしましょう。

この記事でわかったこと

糖質制限では、肉や魚などの消化に負担がかかる食べ物の摂取が増えるので胃もたれが起こる

消化力が弱るとお腹が空かなったり、メニューを見ても決められなくなったりする

消化力はプチ断食や空腹になってから食事をすることで高めることが可能

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.02.22

この記事の監修者

西脇 俊二先生

・医療法人社団KYG医療会 ハタイクリニック 院長

記事を見る→

関連記事
新着記事