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簡単スロトレで背中のハミ肉撃退!正しいやり方を元五輪選手が教えます

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2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

年とともに気になってくるのが背中の脂肪。薄手の服を着ると目立ってしまって嫌になる…。という方も多いはず。

でも自分では見えない部分だけに、どうすればすっきりできるのかもわかりづらいですよね。

そこで今回は、背中の脂肪にしっかりアプローチする簡単スロトレのやり方を元五輪選手。柳澤哲さんに教えていただきました。

この記事でわかること

背中の脂肪に効くスロトレ「クロスレイズ」とは

背中の脂肪を落とすスロトレのやり方

背中のスロトレの注意点

背中すっきり!スロトレ「クロスレイズ」とは?


背中の脂肪を無理なく落とすのに、おすすめなのがスロトレ。スロトレとは「スロートレーニング」の略で、じっくりと時間をかけて行うエクササイズで、簡単な動きでも負荷を高めることが可能です。

スロトレの中でも背中脂肪にしっかりアプローチできるのが、「クロスレイズ」。クロスレイズはうつ伏せに寝た状態から、手足を持ち上げ背中の筋肉を鍛えるエクササイズです。

背中上部の僧帽筋、腰回りの広背筋、背骨周りの脊柱起立筋群、お尻上部の中殿筋と、背中〜ヒップを全体的に鍛えることができるのも特徴です。

背中のハミ肉撃退!クロスレイズのやり方

それでは、背中の脂肪を落とすスロトレ「クロスレイズ」のやり方をご説明します。

元オリンピック選手・柳澤哲さんに教えていただきます

柳澤 哲

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

うつ伏せの基本姿勢に


クロスレイズを行うときの基本姿勢は、うつ伏せの状態です。

右手と左足、反対同士の手足を3秒かけて上げる


うつ伏せの姿勢になったら、まずは右手と左足、反対同士の手足をゆっくりと3秒かけて上げていきます。これを5〜10回、1日3セットを目安に行いましょう。

今回はスロトレなので、しっかりと時間をかけて背中の筋肉に負荷をかけるように意識してやっていきます。

1セット終えるごとに30秒休憩を挟む


片側の手足で5〜10回の1セットが終了したら、30秒ほど休憩を挟んで、もう反対側のトレーニングを始めましょう。

休憩は長すぎるのはNG。30秒ほどを目安に次の動作に入っていきましょう。

クロスレイズをやるときのポイント

背中脂肪にしっかりアプローチできるスロトレですが、正しい方法で行わないと効果が半減してしまうことも。しっかりとポイントを押さえておきましょう。

手は胸から持ち上げるような意識で


クロスレイズは手を胸からグーっと持ち上げるようにするのがポイントです。こうすることでしっかりと背中の筋肉に効かせることができます。

手足は常に浮かせておく


また、クロスレイズをやっているときは、動かしている方の手足は常に少し浮いたままにします。下ろしたタイミングで床につくことはありません。

スロトレは常に負荷がかかった状態をキープしないといけないので、このように少し手足を浮いた状態をキープします。

疲れてくるとつい床に下ろしてしまいがちですが、意識してやってみましょう。

スロトレを取り入れて引き締まった背中になろう!

背中に脂肪がついていると、ぴったりした服を着た時に格好良くきまりませんよね。

スロトレならしっかりと筋肉に負荷をかけることができる上、簡単で無理のない動作なので毎日続けられやすいでしょう。

もたっとした印象にならないためにも、引き締まった背中をクロスレイズで手に入れましょう!

この記事でわかったこと

スロトレはゆっくりの動作だけど、簡単に筋肉へ効かせられる

反対同士の手足を3秒かけて上げて下ろす動作を5〜10回を1セット、1日3セット行う

クロスレイズなら背中〜ヒップまで鍛えることが可能

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.02.25

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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