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更年期の睡眠障害の原因は?睡眠時無呼吸症候群との関係性を解説【医師監修】

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更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣

       

ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。

エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

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「最近寝ても疲れが取れた気がしない…。」「日中に眠気に襲われる」と悩んでいませんか?

その症状、実は睡眠時無呼吸症候群が原因かもしれません。日本人は元々顎が小さく、痩せている人でも睡眠時無呼吸症候群になりやすいと言われています。

今回の記事では、更年期世代と睡眠時無呼吸症候群の関係、また睡眠の質を向上させる方法をご紹介します。

この記事でわかること

更年期と睡眠時無呼吸症候群との関係

睡眠時無呼吸症候群の意外な症状

睡眠時無呼吸症候群を防ぐ方法

更年期と睡眠時無呼吸症候群の関係

更年期世代の女性は、寝付きが悪くなる、寝ても疲れが取れないなど、さまざまな睡眠の不調がつきもの。

更年期世代の睡眠の質の悪さには、実は睡眠時無呼吸症候群が関係しているかもしれません。

更年期世代と睡眠時無呼吸症候群がなぜ関わりがあるかをお伝えいたします。

更年期によるエストロゲンの低下

女性ホルモンのエストロゲンは呼吸に関わる抗重力筋に関係しています。

更年期には、女性ホルモンのエストロゲンが低下することで、気道を支える筋肉が垂れやすくなり、睡眠時無呼吸症候群になりやすくなるのです。

時無呼吸症候群は更年期世代では3〜4割増える

女性ホルモンのエストロゲン低下により女性の睡眠時無呼吸症候群は更年期に3〜4割増えると言われています。

ふくよかな人やいびきをかいたりしている人が睡眠時無呼吸症候群になるイメージがあるかもしれませんが、もとより日本人の骨格は睡眠時無呼吸症候群になりやすく、更年期になるとさらになりやすくなります。

痩せているから、自分は大丈夫。と思うのではなく、更年期世代で睡眠の質が悪くなったときには睡眠時無呼吸を疑うことも一つです。

集中力の低下、イライラは睡眠時無呼吸症候群のせいかも?

最近下記のような症状がある人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があるかもしれません。

  • いびきをかいていると言われる
  • 起床時に喉が渇く
  • 日中に眠気に襲われる
  • 集中力が低下している
  • イライラしてしまう

イライラや集中力の低下が睡眠時無呼吸症候群につながるの?と思うかもしれませんが、睡眠時無呼吸症候群は脳が休まらず、前頭葉機能が低下することにより感情のコントロールがしにくくなります。
日常生活における眠気だけでなく、感情のコントロールでも困る症状につながるのです。

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更年期世代の睡眠時無呼吸症候群を防ぐ方法

もし、睡眠時無呼吸症候の疑いがある場合は、アルコールを控えるようにしましょう。

アルコールは筋肉を緩める筋弛緩作用があり、睡眠時に気道を支える抗重力筋が弛緩してさらに睡眠時無呼吸症候群になりやすくなります。

そのため、質のよい睡眠を得るためには、寝る直前のアルコール摂取はできるだけ控えるようにしましょう。

睡眠時無呼吸症候群は心血管疾患にもつながる

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠が浅くなって疲れが取れにくいなどの日常生活の不具合につながるだけと思っている人も少なくないかもしれません。

しかし中長期的に見ると、脳卒中や心筋梗塞などの心血管に関わる疾患を引き起こしてしまうリスクもあります。

更年期世代は睡眠時無呼吸症候群にも注意

更年期世代は女性ホルモンの低下によりさまざまな不調がおこりやすいですが、実は関係がなさそうに思える睡眠時無呼吸症候群も深いつながりがあります。

更年期世代のイライラや集中力の低下は、女性ホルモンが低下することによる心の不調だけでなく、睡眠時無呼吸症候群の症状の可能性も考えられます。

今回の記事を読んで、もし思い当たる節があれば、早めに医師に相談してみましょう。

この記事でわかったこと

更年期はエストロゲンが減少することで睡眠時無呼吸症候群を発症しやすくなる

イライラや集中力の低下なども睡眠時無呼吸症候群の症状

睡眠時無呼吸症候群の場合アルコールを控えて、気になる症状があれば早めに医療機関の受診を

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最終更新日:2024.03.06

更年期だって怖くない!自然体で若々しくいるための新習慣

ほてり、めまい、肩こり、疲れやすさ、気持ちの落ち込み、イライラ…
40代を過ぎて更年期に近づくと、体調が変化しやすく、見た目も気分もどんより。

いつまでも若々しく、健康的にキレイでいたいなら、早めのエイジングケア(※1)が必要です。毎日コツコツ継続することが、若々しさの維持につながります。

エイジングケア(※1)を習慣化するなら、毎日続けやすいサプリメントで、身体の内側からケアをしましょう。

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※1年齢に応じたお手入れ

この記事の監修者

田中 奏多

・東京TMSクリニック 院長
・BESLI CLINIC COO

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