オンラインイベント

低糖質な中華!ダイエット中でも食べられるあったか酸辣湯のレシピを紹介

フェイスブック ツイッター ライン
 

中華料理は糖質・カロリーともに高いものが多いので、ダイエットの敵だと思っていませんか?

実は、調味料や食材を工夫して作ればボリュームのある中華料理が食べられるのです。

今回は、まろやかな酸味が絶品な低糖質酸辣湯のレシピを紹介します。

この記事でわかること

糖質制限中でも食べられる中華スープのレシピ

糖質制限中の野菜の選び方

低糖質な豆腐の選び方

低糖質な中華スープ「酸辣湯」の作り方

長ネギは糖質が多い根菜ですが、緑の部分なら低糖質なので安心して食べられます。シャンタンは固形タイプもありますが、より手軽に使える顆粒タイプがおすすめです。

材料

  • 長ネギ 1/2本
  • 水 500cc
  • 豆腐 150g(絹でも木綿でもOK)
  • シャンタン顆粒 小さじ1
  • 醤油 小さじ2
  • ごま油 小さじ1
  • 卵 1個
  • 酢 小さじ3
  • ごま油 トッピング用 お好みで
  • ラー油 トッピング用 お好みで
  • 冷凍刻みネギ トッピング用 お好みで

作り方

1. 長ネギを切る

長ネギ1/2本を小口切りにします。白い部分は糖質が多いので、糖質制限中は糖質が少ない緑の部分を使いましょう。

2. 水500ccを火にかける

お鍋に水500ccを入れて火にかけます。

3. 豆腐と長ねぎを入れる

お豆腐150gをスプーンなどで小さく切りながら、水500ccが入った鍋に入れていきます。お豆腐は絹でも木綿でも大丈夫ですが、木綿の方がより低糖質です。

刻んだ長ネギも鍋に入れ、蓋をして沸騰するまで加熱します。

4. スープの味付けをする

沸騰したら火を弱めて味付けをします。シャンタンの顆粒を小さじ1、醤油を小さじ2、ゴマ油を小さじ1を加えて軽く混ぜます。

5. 溶き卵を入れる

沸騰した鍋に溶き卵を入れます。卵細く線を描くように入れると、卵がふんわりときれいに仕上がります。

6. 盛り付け

盛り付ける器にお酢を小さじ3を入れます。仕上げにごま油とラー油、そして冷凍刻みネギを好きなだけトッピングしたら完成です!

低糖質の中華スープ「酸辣湯」を作るポイント

糖質量のわずかな差でも、毎日の地道な積み重ねが糖質制限ダイエットの成功に繋がります。食材選びに迷ったら、より低糖質な方を選びましょう。

長ネギの緑の部分を使う

長ネギは糖質が多い根菜類ですが、緑の部分だけなら低糖質です。カルシウムやビタミンも豊富なので、糖質制限ダイエット中は緑の部分だけ使うようにしてください。

長ネギの白い部分は糖質が多く、甘みが合って美味しいところです。体を温め、食欲を増進させる作用が期待できるので、白い部分は家族に食べさせてあげましょう。

豆腐は木綿豆腐のほうが低糖質

豆腐は、絹ごし豆腐よりも木綿豆腐の方が低糖質です。タンパク質量も豊富なので、どちらを使うか迷ったら木綿豆腐を使いましょう。

ただし糖質量はわずかな差しかないので、絹ごし豆腐の方が好きなら絹ごし豆腐を使っても大丈夫です。絹ごし豆腐のなめらかな食感は、スープのまろやかさを引き立てます。

酢は後から入れる

酢を後から入れるレシピなので酸っぱくなりそうですが、意外とキツい酸味はありません。むしろ酢のまろやかな風味が引き立ち、とても食べやすいスープに仕上がります。

酸っぱいのが苦手な人は酢の量を加減してみてください。酢を入れてからひと煮立ちさせることで、酢の酸味が飛んで食べやすくなります。

低糖質酸辣湯なら糖質制限ダイエットにぴったり

スープは体が温まり、満足感が高まります。豆腐と卵でタンパク質が摂取でき、ごま油とラー油で適度な脂質も補給できるので、糖質制限中にぴったりのレシピです。

お酢の酸味とラー油の辛味が絶妙で、最高の味わいに仕上がります。シャンタン顆粒を使えば本格的な中華の味わいが簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

この記事でわかったこと

シャンタン顆粒で簡単に中華風スープが作れる

できれば長ネギの白い部分より糖質が少なめの緑の部分ところを使って

絹ごし豆腐よりも木綿豆腐の方が低糖質

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.03.31

この記事の監修者

菊地 めぐみ

・管理栄養士

記事を見る→

関連記事
新着記事