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ハリ・コシのある美髪を保ちたいのになぜ?年齢とともに髪の悩みが増える理由を解説

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根元にふんわりとボリュームがあって、しっかりとハリのある髪の毛はいつまでもキープしたいもの。

しかし年齢を重ねるごとにだんだんと髪の毛の元気がなくなってきたな…。と感じる人も多いのではないでしょうか。

今回は、なぜ年齢を重ねると髪の悩みが増えてしまうのか?その理由を、理学博士で毛髪診断士でもある北澤 秀子先生に教えていただきました。

この記事でわかること

ハリ・コシ不足&ボリュームダウンの理由

白髪悩みが増える理由

うねりが出てきてしまう理由

ハリ・コシ不足&ボリュームダウンの理由

では、なぜ女性は年齢とともにハリ・コシが不足して髪の毛がボリュームダウンしてしまうのでしょうか?

内的原因①:女性ホルモンが低下するから

まずひとつ目の原因に挙げられるのは、「女性ホルモンの低下」です。

女性は50歳前後で閉経が近づくとエストロゲンが減少。このエストロゲンには髪を発育させる働きがあります。

そのためエストロゲンの分泌が低下してしまうと髪が抜けてしまったり、ボリュームダウンしてしまったりするのです。

内的原因②:内臓の吸収力が落ちるから

年齢を重ねると、栄養を吸収する内臓機能が低下し、栄養がすみずみまで行き届きにくくなります。

髪は頭皮の毛母細胞でつくられ、食べ物からの栄養が血流にのって送られます。
そのため内臓が衰えることで栄養が行き届かなくなると、髪の老化にもつながってしまうのです。

内的原因③:運動不足などで血行不良になるから

歳を重ねると、運動するのも億劫になっていませんか?

運動不足になると身体の血流が悪くなるだけでなく、冷えも重なり、髪に栄養が行き届きにくくなってしまいます。

人間の体は生命維持のために栄養補給は内臓が優先されるため、末端になる髪は後回しに。実は身体の中でも最も血流が悪いのは常に張力がかかった頭頂部の頭皮なのです。

身体の巡りが悪くなると、さらに髪や頭皮に栄養が送られにくくなってしまいます。

外的原因:外的刺激がダメージとして蓄積されるから

内的な原因のほかにも、ヘアカラーやパーマなどの強い刺激もハリ・コシ不足&ボリュームダウンの原因に。

また1年中降り注ぐ紫外線も髪を傷める原因に。ほかにもシャンプーやブロー、枕の擦れなど、日常生活でのあらゆる外的刺激が積み重なるとダメージになってしまいます。

白髪悩みが増える理由

髪の黒色をつくるのが、毛根部分の細胞であるメラノサイトです。

この色素形成細胞が損傷すると、色がつけられなくなり白髪になってしまいます。損傷の原因には、遺伝的要素や栄養不足、血流悪化、加齢、紫外線などが考えられます。

うねりが出てきてしまう理由

年齢を重ねると白髪やボリュームダウンのほかにも、髪の毛がうねってまとまらないという悩みも増えてきます。

この髪のうねりの原因は、頭皮のたるみにあります。顔のたるみと同じく、歳を重ねると頭皮もたるんでしまうのです。

頭皮がたるむと円形だった毛穴が楕円形になり、生える髪が平べったくなったり、太さにバラつきが出たりするため髪がうねります。

髪がうねると、髪の表面に均一に光が当たらなくなるため、ツヤがなくなり、パサついて見える原因にもなります。

悩みの原因に合ったケアを取り入れましょう

加齢のせいだから仕方がないかな…。と髪のケアを諦めてしまっている人もいるのではないでしょうか。

しかしなぜ髪が衰えてしまっているのか、原因を理解することで必要なヘアケアを取り入れることができます。

さまざまな髪の悩みには、原因に合ったケアを取り入れていつまでも美しく健康的な状態をキープしていきましょう。

この記事でわかったこと

女性ホルモンの低下や血行不良、栄養が届きにくくなることでハリ・コシ不足に

毛根部分の色素形成細胞が損傷すると白髪に

頭皮がたるむことでうねりが発生、髪がうねるとツヤも減少する

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