オンラインイベント

自然のチカラを味方に―自宅できる疲労回復の工夫とは?

フェイスブック ツイッター ライン
 

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

自粛生活がはじまってから、気分転換もなかなか難しく、ついつい同じ生活の繰り返しでストレスが溜まるなどと感じていませんか。

外出が減ることによって、自然に触れる機会が減っている方も多いのでは。

今回は都内から富士山麓へ転居し、ホリスティックエリアを作り上げている山本竜隆(たつたか)先生に、自宅近辺でできる自然を感じる疲労回復方法についてお話を伺いました。

この記事でわかること

自宅にいながら自然を感じる方法とは?

通勤や買い物の途中でできる疲労回復方法

遠出が難しい今、おすすめの自然の感じ方とは

身近な自然を大切に―疲労回復におすすめの自然を感じる方法

自然のリズムを感じ、自然とともに生活している意識を持つだけでも、疲労感が和らぎ、心地よい気持ちになることがあります。

以下では、日常的に取り入れられる自然を感じる方法についてご紹介します。

遮光カーテンをやめて朝日を感じて目覚めてみる

都市生活において、人間が最も身近に感じられる自然は「太陽」です。季節に応じて異なる日の出・日の入りを意識するだけでも、自然を感じられ、疲労回復が期待できます。

たとえば、寝室の遮光カーテンをあえて閉めずに就寝し、朝日の明るさで目覚めてみてはいかがでしょうか。朝日を浴びることは、最も簡単なアンチエイジングともいわれています。

ただし自宅の窓の周辺に街灯やネオンがある場合には、睡眠の妨げになるため、無理に遮光カーテンを外す必要はありません。

出かける際はなるべく土や芝生の上を歩く

通勤や買い物など外出が必要なときは、身近な自然を感じるチャンスです。可能であれば、アスファルトではなく、土や芝生の上を歩くなど、足元から自然を感じてみるのもおすすめです。

また、季節とともに変化する自然の情景や香りにも注目し、ときには草木に軽く触れてみるなど、五感をうまく使って自然のパワーを感じてみましょう。気分転換にもつながり、心がホッと安らぐこともあるはず。

自然を感じられる「マイスポット」を探す

自然を感じるためには、海や山など「遠くに出かけなければ」と考える方もいるのでは。しかし、なかなか遠出ができないコロナ禍の今、特におすすめしたいのが、自宅や通勤路に自然を感じられる「マイスポット」を見つけること。

たとえば、近所の公園や神社はマイスポットにおすすめです。木が生えていたり、アスファルトでない地面があったりすれば、季節や気候の変化など、さまざまな自然の変化を感じられます。

木々の緑や、鳥のさえずり、土の匂いなどどんな些細なものでも構いません。自然を感じられるマイスポットを見つけて、自然を感じる時間をほんの数分でも取り入れてみてはいかがでしょうか。

身近な自然を楽しんでコロナ禍を乗り切ろう

外出が困難なコロナ禍では気分転換が難しく、気持ちが塞ぎがちになる方も少なくないのでは。

まずは太陽の光、近所で見られる草木など、身近な自然をうまく使って、リラックスタイムを作ってみてはいかがでしょうか。

この記事でわかったこと

できれば遮光カーテンを外し、朝日とともに目を覚ましてみよう

外を歩くときは芝生の上を歩き、木に触って自然を感じることも効果的

近所の公園や神社など「マイスポット」を見つけて季節の変化を楽しもう

最終更新日:2021.05.26

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

山本 竜隆

・医師
・医学博士
・朝霧高原診療所 院長
・WELLNESS UNION(富士山静養園・日月倶楽部)代表
・昭和大学医学部客員 教授
・聖マリアンナ医科大学 非常勤講師

記事を見る→

関連記事
新着記事