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マスク生活でお顔のたるみに注意警報!そのメカニズムと予防トレーニングをご紹介

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年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

毎日マスクをつける生活にも慣れてきた今日この頃。ふと鏡を見ると「なんだか顔がたるんできたかも…?」と感じている人もいるのではないでしょうか。

マスクをつけると自然と表情筋を動かす機会が減ってしまうため、どんどん顔の緊張感がなくなってしまいます。

そこで今回の記事では、マスクをつけていてもできる簡単フェイストレーニングをフェイスストレッチング協会認定講師の後藤英美に教えていただきました。

この記事でわかること

フェイストレーニングはマスクの中でもできる

簡単フェイストレーニングのやり方

フェイストレーニングのポイント

マスクの中でこっそりできるフェイストレーニング

マスクをつけると顔の下半分が見えなくなるので、隠していれば大丈夫と思う人もいるかもしれません。

しかしいざマスクを取ったときにガッカリしないように、いまから予防しておくことが大切です。

マスクの中は外からは見えないので、隙間時間や仕事をしている間など、思いついたときにこっそりフェイストレーニングをすることも可能。コツコツ表情筋を鍛える癖をつけておくと、顔のたるみを防げますよ。

大人女子のマスクの心得について詳しく知りたい方はこちら

簡単!フェイストレーニングのやり方

今回紹介するフェイストレーニングはとても簡単で、マスクをしていても気軽にできるのでぜひチャレンジしてみてください。頬のリフトアップ!ほうれい線も薄くなる効果が期待できますよ!

1. 右の口角を上げて、5秒キープして、5秒かけて元に戻す。

※頬を意識しながら、片目を閉じずにやってみましょう。

2. 左の口角を上げて、5秒キープして、5秒かけて元に戻す。

※頬を意識しながら、片目を閉じずにやってみましょう。

3. 1と2を3回ずつ1セット、行いましょう。
※動かしにくい方は余分にもう1セット行うと◎。

フェイストレーニングのポイント

フェイストレーニングのやり方はとても簡単ですが、ポイントを押さえて行うことでより効果的に表情筋にアプローチすることができます。

左右差を意識して

人間誰しも、左右でバランスの差がありますよね。フェイストレーニングをするときも、顔の左右で筋肉のつき方が違うので、どちらが動かしやすくてどちらが動かしにくいのか、を意識して取り組むといいでしょう。

動かしにくい方は筋肉が固まっている証拠なので、フェイストレーニングのセット数を増やしてみましょう。

頬の筋肉を意識!


このフェイストレーニングをするときに意識したいのは「小頬骨筋」。

口角を上げるには口の力でも上げることができますが、頬の筋肉を動かすことが重要です。頬の筋肉をきちんと動かせているか判断するには、口角を上げたときに喋れるかどうか。

口の筋肉を使って上げていると喋れなくなるので、ここを意識するようにしてみてください。

あごを動かさずにやってみる

頬の筋肉だけで口角を上げるのがむずかしいと思う人もいるかもしれません。

そんなときは、軽く歯を噛んだ状態で、あごを動かさないようにやってみると頬を意識して動かしやすくなります。

いきなりうまく動かせる人はなかなかいないので、自分のやりやすい方法で頬の筋肉を鍛えてあげてみてくださいね。

マスクの中でもたるみ予防に「フェイトレ」を

顔の表情筋は使わなくなるうちにどんどんと固まってしまい、たるみを引き起こしてしまいます。

マスクをしていると「表情筋を使う」ということを意識しづらくなるので、意識的にフェイストレーニングなどを取り入れて口角を上げる癖を取り入れるのが◎。

最初はむずかしいと感じるかもしれませんが、徐々に表情筋が鍛えられるとスムーズな動きになってくるはず。ちょっとした動きでも、やるとやらないでは変わってくるので、ぜひ今日からチャレンジしてみてくださいね。

この記事でわかったこと

マスクをつけているときはこっそりフェイストレーニングにもってこい

左右の口角を上げて、5秒かけて戻す動きを1日左右3回ずつを1セットとして行う

頬の筋肉を意識して、やりにくい人は歯を軽く噛んであごを動かさないようにやってみて

▼フラコラではオンラインにて、フェイスストレッチング協会認定講師の後藤英美による表情筋エクササイズを実施中!

最終更新日:2021.05.28

年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

この記事の監修者

後藤 英美

・フェイスストレッチング協会認定講師

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