オンラインイベント

簡単わかりやすい!深い呼吸を取り入れる「あくび呼吸」のやり方をご紹介

フェイスブック ツイッター ライン
 

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

最近マスクをつけているせいか呼吸がしづらいと感じたり、息を吸い込む力が弱くなったなどと感じたりすることはありませんか?

呼吸が浅い状態になると全身に取り込む酸素量も減るだけでなく、体内に溜まっている二酸化炭素を吐き出せなくなり、老廃物が停滞した状態に。

そこで今回は、呼吸ヨガ®創始者である平賀きょう子先生に、初心者でも取り入れやすい「あくび呼吸」のやり方を教えていただきました。

この記事でわかること

呼吸の通り道をほぐすメリット

老廃物を流すには〇〇が大切

あくび呼吸のやり方

静脈を流して老廃物をすっきり!

呼吸の通り道、鼻腔から咽頭、肺まで、酸素の通り道をまずはほぐしてあげることが大切です。特に喉は食いしばったりしていると、詰まっている状態に。

深い呼吸を取り入れられるようになると、静脈とリンパの流れを促進できるため、老廃物の排出がうまくできるようになります。

逆に酸素がうまく体内に行き渡っていない状態では、老廃物が停滞した状態であるということを頭に入れておきましょう。

簡単わかりやすい!あくび呼吸のやり方

「深い呼吸を意識して」と言われても、具体的にどのようにしたらいいのか、また自分では深い呼吸を意識しているつもりでも本当にできているのかわからない…。という人もいるはず。

あくび呼吸は「深い呼吸」がわかりづらい人にもおすすめな呼吸法です。

顎関節を意識!口を大きく開けて


まず、「下関(げかん)」と呼ばれるツボをほぐしていきます。
下関の位置は、ちょうど耳の付け根から頬骨の下に沿って指3本分あたりにある骨のくぼみにあります。

ここを人差し指と中指の2本を使って、口を開けたままマッサージを行います。

あくび(吸う)とため息(吐く)を交互に

顎関節を左右前後に動かしてほぐしてあげたら、口を大きく開ける準備は万端。あくびをするように「ふわぁ〜」と大きく口を開けて息を吸い込みましょう。口先から喉奥に空気玉をゆっくり引き込むイメージです。

そして息を大きく吸い込んだら、今度は「はぁ〜」っとため息をつくように吸い込んだ息を吐き出します。温泉に入った時の脱力感、ふわふわのお布団に身をゆだねたイメージで感じてみてください。

1分間で5〜6回の呼吸を目安に

通常であれば意識をしない限り、わたしたちは1分間に12〜13回ほどの呼吸になっています。

これが、深い呼吸を意識できるようになると、1分間の呼吸数が5〜6回に。おおよそ半分ほどの回数に減ります。

深い呼吸でしっかりと酸素を取り込む

「呼吸数は多い方が酸素を取り込めるんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、呼吸数が多いと鼻腔〜咽頭〜肺までしっかりと酸素を取り込むことはできないのです。

そのため、深い呼吸を意識的に取り入れる必要があります。「あくび呼吸」は深い呼吸を意識しづらい人でも取り入れやすい呼吸法なので、ちょっとした休憩時間や作業の合間などに試してみてくださいね。

「ふわぁ〜」と大きなあくびで老廃物すっきり!

仕事や家事にいそがしい毎日を送っていたり、マスク着用が必須の生活だったりと、日常生活で呼吸が浅くなっている現代人。

呼吸は体内に酸素を取り込み、老廃物を排出するための大切な動作です。「あくび呼吸」は、深い呼吸を意識しづらい人にもおすすめな呼吸法。

「なんだか疲れが取れない」「息がしづらい」と感じている人は、ぜひ今日から「あくび呼吸」を取り入れてみてくださいね。

この記事でわかったこと

深い呼吸ができるようになると、静脈やリンパの流れを促進し、老廃物の排出がうまくいく

1分間で5〜6回の呼吸を目安に、あくび呼吸を取り入れてみて

深い呼吸を取り入れて、体全体に酸素を取り込むことが大切

最終更新日:2021.06.26

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

平賀 きょう子

・呼吸ヨガ®創始者
・シャンティ・アソシエーション株式会社代表取締役
・一般社団法人ユース・レジリエンス研究所代表理事
・アロマフランス認定クレイテラピスト
・米国NLP™協会認定プラクティショナー
・東京都板橋区立学校運営連絡協議会委員

記事を見る→

関連記事
新着記事