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運動で部分やせって本当に可能なの?効果的にする方法を解説

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2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

「二の腕が太いのが気になる」「ぷくぷくしている太ももをどうにかしたい」とこのように悩んでいる人は「部分やせ」できる方法を探しているかもしれません。

部分やせは食事改善だけでは難しいのですが、運動なら可能なのでしょうか?

今回はトレーニングやエクササイズなどの運動で部分やせは可能なのか、どう行うのが効率的なのかを説明します。

この記事でわかること

運動で部分やせは可能なのか
効率良く部分やせする方法はあるのか
運動とはどう向き合っていけば良いのか

運動で部分やせは可能?効率的な方法とは

体質によっては、腕だけ足だけなど部分的に太ってしまう人もいますが、痩せたい部分だけスリムにすることは現実的に可能なのでしょうか。

運動による部分やせはできる人とできない人がいる

運動で部分やせが可能なのか。この答えば「できる人とできない人がいる」です。

たとえば、テニスの選手はラケットを使うので、利き腕の筋肉を酷使していますよね。しかし、だからと言って、全体的に見て利き腕だけが細いというわけではないでしょう。

スポーツ選手のように筋肉をよく使う人は、筋肉が発達しているので、細くなるどころか逆に太い人も多いのです。

その一方で、部分やせが可能なエクササイズやトレーニングを行い、気になる部分だけスリムにすることに成功している人もいます。

どちらも同じ「運動」ですが、太くなる人と細くなる人にわかれているため、「できる人とできない人に分かれている」という答えになるのです。

引き締めたい部分だけトレーニングしても部分やせはできない

では、部分やせに効果的なトレーニングだけを行えば、引き締めたい部分はスリムになるのかというと、そうでもありません。

たとえば、毎日部分やせエクササイズをしていても、高カロリーな食生活を送っていると、体は全体的に太るのでエクササイズをしている部分も太くなります。

細い人ほど筋肉は引き締まりやすい

反対に全体的に細身の人が、食生活に注意しながら部分やせトレーニングを行うとどうなるのか。

トレーニングでは脂肪を減らせるわけではないのですが、もともと脂肪量が少ないので、運動により引き締まった筋肉がきれいなラインとして現れます。

その結果「痩せた」「スリムになった」「引き締まった」と感じる、ということです。

「部分やせ=脂肪が減る」ではない

ここまで理解すると、「部分やせ=脂肪が減る」ではない、ということはおわかりいただけたはず。

運動で可能な部分やせとは、脂肪が少ない状態で筋肉を鍛えることで、筋肉の凹凸が出て引き締まって見えることを指します。

もちろん先程説明した通り、脂肪が多いと鍛えた筋肉のラインは見えず、脂肪が増えると太くなってしまうため部分やせからは遠のきます。

脂肪の量を減らしてから運動するのが正解

ではどうすれば、効率良く部分やせできるのでしょうか。繰り返しますが、太った状態だと筋トレによる引き締まりが見えにくいので、まずは食事改善と運動で体全体の脂肪を落としましょう。

その後、部分やせできる運動を行うと、筋肉の形がキレイになり、太さが気になっている部分をシェイプアップできます。

部分やせを狙うなら運動+食事の見直しを!

運動で部分やせするなら、まずは運動と食事改善で体全体の脂肪を少なくしましょう。脂肪が多い状態では筋肉の引き締まりはわかりません。

脂肪を減らした上で部分やせトレーニングをすると、筋肉の凹凸が見えるようになり、皮脂決まった美ボディを手に入れられるでしょう。

闇雲に部分やせトレーニングをする前に、まずは体全体の脂肪量に注目してみてくださいね。

この記事でわかったこと

運動による部分やせはできる人とできない人がいる
体全体の脂肪量が多いと、トレーニングをしても筋肉の引き締まりが脂肪で隠れてしまう
効率良く部分やせするなら、まずは体全体の脂肪量を減らし、その上で部分やせトレーニングを行うのがポイント

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.09.05

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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