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公開日:2021.08.04
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管理栄養士が教える老化の原因!若々しさを保つには糖質制限をしよう

「最近老けた気がする」「疲れが取れない」など、年齢による悩みを抱えているのではないでしょうか。

美容や健康に関心の高い人なら1度は耳にしたことがあるかもしれませんが、老化には「糖化」が関係しています。

今回の記事では、歳を重ねるごとに気になる「老化」を促進させる、「糖化」について解説します。

この記事でわかること

老化の原因といわれる「糖化」とは何か
糖化物質が体内で生成されるとどうなるのか
「糖化」を予防して若々しさを保つ方法

老化の原因は「糖化」

「糖化」が起こると、見た目や体内にさまざまなトラブルが起こりやすくなります。

老化を促進させる「糖化」とは?

「糖化」とは、糖質を摂りすぎたときに起こる身体の反応のこと。

糖質を摂りすぎると生成されるのが、老化物質の「AGE」です。「AGE」は美容や健康にさまざまなトラブルを与えることが分かっています。

▼AGEが原因で起こること

  • シミ・シワ・たるみ
  • 骨粗鬆症
  • 動脈硬化
  • 脳卒中
  • 心筋梗塞

どうして「糖化」は起きるのか

「糖化」が起こるのは、糖質の取りすぎが原因です。

糖質は、活動や臓器を動かすエネルギーとして使われます。しかし、糖質の過剰摂取によって糖質が余ると、エネルギー以外に使い道がありません。

余った糖質はタンパク質と結合し、体温の熱に反応して老化物質「AGE」を生成してしまうのです。このように、体内で「AGE」が生成される反応のことを「糖化」といいます。

糖化物質AGEは排出されにくい

老化物質「AGE」は、1度できると簡単に排出されません。年齢とともに蓄積し、糖化と老化が同時に進行してしまいます。

老化を防ぐためには「AGE」をはじめから作らせないことが大切です。日頃から食事や生活習慣に気をつけていれば、「AGE」による老化促進を予防できます。

老化を促進させる「糖化」の予防法

「糖化」を予防するポイントは以下の3つです。

1. 糖質を摂りすぎない
2. 糖質を余らせない
3. 糖化をさせない調理法

食事や運動習慣を改善して、健康的で若々しい状態を保ちましょう。

糖質を摂りすぎない

ご飯やパン、スイーツなど糖質の高いものはできるだけ控えましょう。葉野菜・タンパク質・脂質を中心とした食事に切り替えることが効果的です。

「どうしても甘いものが食べたい」「お腹にたまるものが食べたい」というときは、Ageless+が提案する低糖質レシピを参考にしてみてください。

低糖質レシピはこちらからご覧ください!

糖質を余らせない

もし糖質をたくさん食べてしまったら、運動して糖をエネルギーとして消費しましょう。

糖質の消費には無酸素運動(筋トレ)が効果的です。日常的に運動を取り入れることで、糖質を余らせない工夫をすることも糖化の予防に繋がります。

糖化をさせない調理法

  • 茹でる→◎
  • 蒸す→◯
  • 焼く→△
  • 揚げる→✕

老化物質「AGE」は糖質とタンパク質が結びつき、加熱されることで発生します。これは体内だけでなく、食べ物の段階でも起こり得る反応です。

糖質・タンパク質を高温で調理する揚げ物、焼き物は「AGE」が多くなります。茹でる、蒸すといった調理法であれば「AGE」はそれほど増えないので、調理法にも気をつけてみてください。

AGEが多く含まれる食べ物

AGEが多く含まれる食品の一例を紹介します。

  • ベーコンやソーセージなどの加工肉
  • ポテトチップス
  • フライドポテト
  • ハンバーガー
  • チキンナゲット

加工食品やスナック菓子、ファストフードは「AGE」含有量が高い傾向にあるので注意が必要です。日々の食事内容を見直して、糖化や老化を予防しましょう。

糖化を予防して老化の原因を作らない!

糖質を摂りすぎると、シミ・シワ・たるみの原因になる老化物質「AGE」を発生させます。

若々しく健康な身体を保つためには、糖質制限をして「AGE」を作らせないことが大切です。ぜひ食事や運動習慣など、できることから見直してみて、老化しにくい身体をキープしていきましょう。

この記事でわかったこと

糖化物質AGEが貯まるとシミ・シワ・たるみの原因になる
糖化物質AGEは1度できたら排出に時間がかかる
糖化を予防するには糖質制限が効果的

この記事を動画で見たい方はこちら

この記事の監修者

菊地 めぐみ

管理栄養士

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