オンラインイベント

ズボラさんでもできる!テレビを見ながらできるお家ストレッチ

フェイスブック ツイッター ライン
 

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

運動やストレッチは毎日取り入れた方が健康や美容のためにも良いことはわかっているけれど、なかなか続かないことってありますよね。

そこでおすすめなのが、テレビを見ながらでもできるストレッチを取り入れること。ストレッチは筋肉の柔軟性アップ、可動域を広げる、こわばりをほぐす、副交感神経を優位にしてくれる働きがあるんです。

今回は、元オリンピック選手の柳澤哲さんに「テレビを見ながらできるお家ストレッチ」を教えていただきました。

この記事でわかること

テレビを見ながらできるお家エクササイズのやり方
おうちエクササイズを行うときのポイント
身体が硬い人がストレッチをするときの注意点

お家ストレッチのやり方

テレビを見ながらできる簡単なストレッチです。毎日の習慣にして、少しずつ身体を整えましょう。

元オリンピック選手・柳澤哲さんにさんに教えていただきます

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

首ストレッチ


首を右に倒し、右手を左耳の上辺りに軽く置きます。息を吐きながら、左の首筋と肩を心地よく伸ばします。手で押してしまわないで手の重さだけで伸ばしましょう。

20〜30秒ほどキープしたら、反対側も同じように行います。

背中・肩のストレッチ


右手の甲を腰にあて、右ひじを外に張り出します。左手で右ひじを掴み、息を吐きながら身体の前に引き寄せましょう。

背中から肩にかけて伸びているのを意識してください。20〜30秒キープしたら、反対側も同じように行います。

手首のストレッチ


片腕を身体の前に伸ばし、手のひらを正面にして指を下に向けます。もう片方の手で指を掴み、自分の体の方に引っ張りましょう。

手首から前腕にかけての筋肉が伸びているのを意識してください。20〜30秒キープしたら、反対も同じように行います。

二の腕・脇の下のストレッチ


片腕を上げてひじを頭の後ろで曲げ、もう片方の手でひじを持って頭の方に引っぱります。目線は正面を向けたまま、二の腕と脇の下が伸びてくるのを意識しましょう。

20〜30秒キープしたら、反対側も同じように行います。。

ふくらはぎ・アキレス腱ストレッチ


正座のような体勢になり、片ひざを立てます。立てた方のひざ頭を両手で抑え、ふくらはぎとアキレス腱をストレッチしましょう。

このとき、ひざを立てている方のかかとが高く浮かないようにしてください。ゆっくりと息を吐きながら伸ばし、反対側も同じように行います。

太ももの前のストレッチ


左足を伸ばし、右ひざを曲げて足をお尻の下に入れます。両手のひらを身体の後ろにつき、身体を軽く後ろに倒して右の前ももを伸ばします。

曲げている方のひざは浮かないように気をつけてください。息を吐きながらゆっくりと伸ばしたら、反対側も同じように行います。

股関節ストレッチ


足の裏同士をつけて座り、ひざを上下にゆらして股関節をストレッチします。

お家ストレッチを行うときのポイント

目線はテレビのまま、呼吸は止めずに気持ちいいところまで身体を伸ばしましょう。

20秒以上かけてストレッチする

ストレッチを行うときは、各部位とも20秒以上かけて行うことが効果的です。最初の5〜10秒で止めてしまっては意味がないので、ゆっくり呼吸を繰り返しながら時間をかけて身体を伸ばしましょう。

痛いところまで伸ばさない

ストレッチを行うときは、気持ちいいところまで伸ばすのがベスト。痛みを我慢して無理にストレッチしても、かえって筋肉が硬直するので効果が低下します。

身体が硬い人は無理に伸ばそうとせず、息を吐きながら少しずつ伸ばしてみてください。呼吸が止まって血圧上昇が起こる場合もあるので、ゆったりと呼吸できる範囲で無理なく行いましょう。

お家ストレッチで身体を整えよう

テレビを見ながらできるお家ストレッチなら、いつでも手軽に取り入れられるので運動が苦手な人にもおすすめです。

軽いストレッチでも少しずつ身体が整うので、ぜひ今日から毎日の習慣に取り入れてみてくださいね。

この記事でわかったこと

目線はテレビのまま、床に座ってストレッチができる
各ストレッチとも20秒以上伸ばすことが効果的
身体が硬い人は無理に伸ばさず気持ちいいところで止める

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.08.15

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

記事を見る→

関連記事
新着記事