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あの頃のハリとツヤはどこに…弾むような肌を目指す画像肌診断の活用法!

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年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

自分の肌って鏡で見ているだけだと、「これって本当にシミ?」「他の人と比べてわたしの肌の状態っていいのかな?」と思ってしまうことはありませんか?

最近ではスマホやデパートの化粧品売場をはじめ、fracora HiMirror(フラコラハイミラー)などでも画像を使った肌診断が可能。それぞれ分析に対するアプローチは異なりますが、最近ではAI分析が高度になり、かなり角度の高い分析ができるようになりました。

ただ、「肌年齢が毎回実年齢より年上だわ!」と、ガッカリしてしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、10万件もの肌写真を解説してきた画像肌診断のプロ・コスメコンシェルジュの楠本文恵さんに、fracora HiMirror(フラコラハイミラー)を使用した場合の「大人女子のシミの解析方法」を教えて頂きました。

今回の記事でお答えするのは
画像による肌診断のプロであるコスメコンシェルジュ

楠本 文恵

この記事でわかること

肌状態を知る第一歩は「キメ」
自分のキメの状態を知るには
キメが整うと肌はどうなるのか?

過去を言い訳にしてはいけません

若いころアウトドア派で日焼けばっかりしてた、夜更けまで遊んでいて、いつだって寝不足だった、好きなものばかり食べて、バランスなんて考えたこともなかった。年齢が年齢だから、ある程度は仕方ないよね~。なんて方もいるのではないでしょうか。

たしかに、紫外線、乾燥などの外的要因はもちろんのこと、栄養バランスや加齢による衰え・代謝の不調、ストレスなどの内的要因がお肌の劣化の要因と言われています。

ただし、一方でお肌はお肌のバランスを維持しようとするチカラを自ら持っています。つまり「キレイになるチカラ」が誰にでもあるんですね!

お肌状態を知る最初の一歩は「キメ」から

お肌のキメが細かい、キメが乱れる、など会話でお話しすることがあると思います。今では当たり前のようにお肌表面の状況を表す言葉として「キメ」が定着してきました。キメが細かい、滑らか、というと「美肌」だなぁとイメージできますよね!

この「キメ」はお肌を拡大すると平にはなっていません、細かな溝がたくさんあって、その溝の幅が狭く、浅すぎず深すぎず一定の凹凸で整列している状態が「きめ細かで美しい状態」です。整列状態は三角や四角形の形をしています。この形が崩れてきたり、溝が深くなるとキメが乱れてきている、と言われています。

肌がきれいだね、と言われる方は、このキメが整っている方だと言えます。

私のキメは大丈夫?自分のキメの状態をチェックする方法とは

キメが大切だというのはお分かりいただけ方と思います。でもきれいな状態って見たことないし、自分と比較もしたことがないから、イマイチ、ピンと来ない、というのが本音ではないでしょうか?

そのような方はfracora HiMirror(フラコラハイミラー)のような画像肌診断デバイスを活用してみるのもひとつの手です。

画像肌診断を活用してキメの状態を確認してみよう


最近ではキメの数値化ができるようになったので、肌画像判定結果を大いに活用してみるのもおすすめです。点数が高い状態が維持できていたら、「私のキメはいつも元気だな!」と安心してもいいかと思います。

fracora HiMirror(フラコラハイミラー)のような画像肌診断デバイスでも点数でしっかり表示してくれます。ご丁寧に、基準を設けて「高い」「低い」と表示して状態の良し悪しが一目瞭然なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

このような診断機器を持っていない方は、化粧ノリが悪くなった、化粧水や美容液のメーカー推奨量が肌に入らなくなった、表面がごわついている、というような事がないですか?身に覚えのある方はキメが乱れているかもしれません。

画像肌診断でキメの状態がわかる?


キメの画像をAI判定して点数化しています。キメの画像も見ることができますが、なかなか一般的にはわかりにくいかもしれません。点数の推移を「美肌チェック傾向」で振り返れますので、キメの推移をみてくださいね。ご自身の傾向が見えてきますよ!

週や月ごとに傾向が見れますので、長いスパンで見てください。月ごとがおすすめです。推移を参考にして、日々のケアのお化粧品のノリを実感しながら、お肌状態をキャッチしてくださいね。

「たまご肌」の誤解に気を付けて!

「私のお肌はツルツルでたまご肌なのよ!」という方や、「たまご肌になりたいから、もっとしっかりクレンジングやマッサージをしなきゃ!」と思っている方、ちょっと待ってくださ~~い。

まずはお肌のキメの状態をチェックしてください。キメは細かな凹凸が整列している状態です。凹凸がない状態が「たまご肌」ではないので、気を付けてくださいね。

赤ちゃんのたまご肌も細~~~~かなキメの凹凸なんですね。無いのとは大きく違います!ない方は刺激の強いお手入れは今すぐストップです。

キメが整うとツヤとハリが戻ってくる!

キメ細かく整ってきますと、お肌の細かな溝に光が反射してキラキラと輝きだします。
お肌に化粧品がしっかり入るようになり、保湿もキープできるようになりますので、ハリ感が違ってきます。キメを観察していただくことが、美しさをキープするためのケアの一つにしてみてくださいね。

キメを整えるスキンケア方法について詳しく知りたい方はこちら

慌てないでターンオーバーごとにきれいになるイメージを!

肌荒れしちゃいますと、どうしても明日キレイになるケアをしたくなってしまいますが、美しさは維持していただきたいもの。

キメを取り戻すにはまずは保湿です。保湿しにくいお肌になっていたら、保湿の回数を増やしたり、保湿力の高いお化粧品を使ってみてください。まずはそこから始めてみましょう。

お肌はターンオーバーで生まれ変わります。通常は28日周期と言われていますが、年齢を重ねると、40日とも50日にもなるといわれています。

「2か月後にはきれいになるぞ!」とイメージを持って、保湿を心がけてください。必ずお肌は答えてくれますよ!

この記事でわかったこと

キメが整っている状態は美肌のひとつの指標
fracora HiMirror(フラコラハイミラー)などの画像肌診断デバイスや店頭での肌診断などを活用してキメの状態を知ることが大切
キメが整ってくると保湿力もアップ。ハリツヤのある肌に!

最終更新日:2021.10.08

年齢とともに感じる肌の不調
2024年から始める
本格的なエイジングケア(※1)

昔はそこまで気にならなかった、くすみ(※2)、ハリ不足など、年齢とともに肌の不調を感じていませんか?

みずみずしく弾力のある肌状態は20歳前後から24歳頃にピークを迎え、それ以降は降下していく一方。
エイジングケア(※1)を取り入れることにより肌トラブルを防ぐことにもつながります。

遅すぎることはありません。ぜひ一度ご自身のエイジングケアを見直してみませんか?

※1 年齢に応じたお手入れ ※2 感想等による肌印象のこと

この記事の監修者

楠本 文恵

・肌解析
・コスメコンシェルジュ

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