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ウォーキング温活のすすめ!目標歩数や温活のコツについて医師が解説

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「冷え性でツラい」「手足が冷たくて眠れない」など、冷えに悩んではいませんか?
身体の冷えは、血液循環の悪さによって起こります。冷えを改善して暖かく過ごすためには、身体を適度に動かしてめぐりをよくしてあげるのが効果的です。

そこで今回は、脳神経内科専門医・医学博士である山下あきこ先生に「ウォーキング温活」について教えていただきました。

この記事でわかること

「ウォーキング」で温活できる理由
「ウォーキング」温活のコツ
「ウォーキング」以外でおすすめの温活

温活には「ウォーキング」が効果的

「温活」というと温かい食べ物を食べたり、湯船に浸かることをイメージする人も多いのではないでしょうか。

実際に身体を温めることも大切ですが、ウォーキングでしっかり足の筋肉を使い、血液のめぐりをよくすることも効果的な温活方法です。

「ウォーキング」が温活にいい理由

ウォーキングをすると足の筋肉が鍛えられ、血管がしなやかになるので、血液のめぐりがよくなります。

冷えの原因にアプローチできるので、継続すれば根本的な改善が可能です。

昼間しっかり歩くと夜までポカポカした状態が続き、寝付きもよくなります。「冷えて寝付けない」「寒くて起きてしまう」という人にもウォーキングはおすすめです。

「ウォーキング」温活の目標歩数

厚生労働省が公開している「健康日本21」によると、1日あたりの歩数目標は8,500歩程度です。

8,000歩以上を目安に歩くことで、ふくらはぎの筋肉がしっかり鍛えられて、血液のめぐりを改善できます。毎日8,000歩以上歩くと生活習慣病の予防にもなるので、温活だけでなく健康のためにもしっかり歩くことが大切です。

美容・健康に意識の高い女性は、オトナ女子世代でも平均的に9,000歩以上は歩いています。Fitbitやスマホの歩数計をチェックして、自分は毎日どれくらい歩いているのか確認してみてください。

「ウォーキング」温活のコツ

ウォーキングは、誰でも気軽に始められるところが魅力です。「歩く時間帯」と「服装」のコツを押さえることで、睡眠の質改善やアンチエイジングにもアプローチできます。

「ウォーキング」温活のおすすめは「朝」

ウォーキング温活をする時間帯は、朝が最もおすすめです。

朝日を浴びながらしっかり歩くと、朝の光によって体内時計が調節されます。日中はすっきりと過ごせて夜は寝付きがよくなり、幸福感も上がるので、朝のウォーキングはメリットばかりです。

だからといって、、朝にこだわりすぎる必要はありません。

朝がダメなら昼、昼がダメなら夕方にウォーキングすればOK。「朝のウォーキング」をベースに考えながら、無理のない時間帯に継続することが大切です。

ただし、夜中のウォーキングは睡眠の妨げになる可能性があります。寝る直前のウォーキングは避けたほうがいいでしょう。

「ウォーキング」温活に適した服装

アンチエイジングの観点で見ると、冬でも少し寒いくらいの格好がおすすめです。

冷えを感じると、エイジング防止のスイッチが入ると言われています。「ちょっと冷えるな」くらいの服装で歩くと、早歩きになるので代謝アップにも効果的です。

ただし個人差がありますので、体調に合わせて調節してください。寒いのが苦手なら、温かい格好で歩いても問題ありません。

大切なのは、頑張りすぎないこと。無理のない範囲で、ウォーキング温活を継続していきましょう。

「ウォーキング」以外におすすめの温活方法

「ウォーキング」ができなくても、温活の方法はあります。なかなか歩けないときは、飲み物やアロマで温活を取り入れてみてください。

温かい飲み物は就寝30分以上前に飲む

寝る30分〜1時間前に温かい飲み物を飲むと、身体が温まります。

ホットココアや、眠りにいいとされるホットミルクなどがおすすめです。ただしお茶やコーヒーなど、カフェインが入っているものは控えてください。

水分は20分くらい胃腸に残るので、飲んですぐ寝るとかえって寝苦しくなることがあります。逆流性食道炎の原因になる場合もあるので、水分を摂ったら30分以上経ってから就寝しましょう。

ジンジャーやオレンジ系のアロマを焚く

ジンジャーやオレンジ系のアロマを焚くと、温まったような気分になります。

寝付きもよくなるので、寝る前に焚くのがおすすめです。

精油をお湯に2〜3滴たらして、蒸気から香るようにするだけでも温活効果が期待できます。部屋の加湿にもなるので、感染症の予防や安眠にも効果的な方法です。

ウォーキング温活でホカホカの身体に!

身体が冷える原因は、血液のめぐりが悪くなっているから。

ウォーキング温活なら誰でも簡単にはじめられ、冷えの根本的な原因にアプローチできます。朝から昼にしっかり歩くと寝付きも良くなるので、睡眠の質を改善するためにも効果的です。

忙しくてなかなか歩けないときは、飲み物やアロマによる温活も試してみてください。頑張らない温活で温かい身体をつくり、冷えやすい季節でも快適に過ごしましょう。

この記事でわかったこと

ウォーキングすることで血液の循環がよくなりホカホカする
ウォーキング温活は朝行うのが最もおすすめ
飲み物やアロマでも温活できる

最終更新日:2021.12.26

この記事の監修者

山下 あきこ

・株式会社マインドフルヘルス 代表取締役
・内科医、産業医
・神経内科専門医
・抗加齢医学専門医
・人間ドック健診専門医、指導医
・医学博士

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