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1日8,000歩で健康な身体ができる!免疫力アップにも効果的

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2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

「身体のお肉が気になる」「風邪をひきやすくなってきた」そう感じる方は、ウォーキングがおすすめです。

ウォーキングは、脂肪や糖を燃やしてくれるだけでなく、精神的にも非常に良い効果を与えてくれます。

今回は、元オリンピック選手・柳澤哲さんに1日8,000歩で行うウォーキングのメリットやポイントについて伺いました。

この記事でわかること

1日8,000歩のウォーキングを行う理由
ウォーキングがもたらす嬉しい効果
ウォーキングをするときに気を付けるポイント

1日8,000歩のウォーキングが健康に良い理由

ウォーキングは多く歩いたほうが良いと思われがちですが、10,000歩よりも8,000歩のほうが健康に良いとも言われています。

それがデータとして表れているのが「中之条研究」です。1日8,000歩でも大股で歩けば、さまざまな病気予防に効果があると証明されています。

また、長年の研究成果により、12,000歩以上の運動(うち中強度の活動が40分)以上の運動はかえって健康を害する場合があるとも言われています。

ウォーキングには嬉しい効果がいっぱい!

ウォーキングは身体に良い影響があるだけでなく、精神的にも嬉しい効果が期待できます。

詳しくみていきましょう。

免疫力が高い状態になる

ウォーキングなどの有酸素運動は、NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させ、免疫力を高めることが期待されます。

また、筋肉量を増やすことができれば体温があがりやすくなります。

エネルギーが代謝されダイエットにも効果的

エネルギーの材料は、脂肪と糖です。両方を効率的に燃やしてくれるのが、ウォーキング。

ランニングのように心拍数が高くなる運動をすると、糖より脂肪をたくさん消費してしまいます。

いまある脂肪を燃やすには、心拍数を高くあげすぎないことが大切です。

骨粗しょう症の改善や予防に効果が期待できる

ウォーキングを行うことで、骨に衝撃や振動が伝わり、骨ヶ因子が刺激されます。

骨ヶ因子を活性化させることは骨の強化につながるため、骨粗しょう症にも良い効果が期待できます。

ウォーキングを行うときのポイント

1日8,000歩のウォーキングは、ただ歩くだけではなく、ポイントを押さえて行うことが大切です。

2つのポイントに絞ってご紹介します。

大股で歩くと筋力がつきやすくなる

ウォーキングをするときに歩幅を広くすると、大体1.5倍くらい広がります。

大股で歩くことで運動強度があがり、筋力がつきやすくなります。

インターバルをしながら歩くと効果UP

さらに効果をあげるには、インターバルをしながら歩くことがポイントです。

大股にプラスして、ゆっくり歩く、早く歩くを交互に3分間程度繰り返しながら歩きましょう。

8,000歩にかかる時間は約1時間

1日の歩数は、3~5,000歩が平均的。8,000歩を歩くには、1時間程度歩く時間が必要です。

8,000歩は、歩幅50cmで約4km。大きな歩幅で70cm前後になると、約5.6kmの距離になります。

スマホやスマートウォッチなどを使えば、簡単に歩数と距離の確認ができるので、活用してみても良いかもしれません。

1日8,000歩のウォーキングで病気知らずの健康な身体へ

1日8,000歩を歩くことで、心身ともに健康になれることが分かりました。

このウォーキングは、大股でインターバルをしながら歩くことがポイントです。

ぜひ、ウォーキングを習慣にし、身体を鍛えて病気知らずの健康な身体をゲットしましょう!

この記事でわかったこと

8,000歩は身体に丁度よい歩数
ウォーキングで心身ともに健康になる
効果的にウォーキングを行うには歩幅とインターバルが大事

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.12.29

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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