オンラインイベント
公開日:2021.02.15
フェイスブック ツイッター ライン
 

美白を目指すなら知っておきたい!プラセンタの効果と選び方

動物の胎盤から抽出される美容成分「プラセンタ」は、エイジングケアや肌荒れのケアなど、あらゆる肌の悩みにアプローチしてくれる成分。シミ予防やシミを排出してくれる働きもあり、美白効果も期待できます。今回は、美白を目指す方のために、プラセンタの美白効果や選び方についてご説明します。

美白にアプローチ!プラセンタの効果

プラセンタは哺乳動物の胎盤のことで、栄養分や酸素を胎児に運ぶ役割を担っています。胎児は、臓器の機能が十分に備わっていないため、複数の臓器の働きを代わりに担ってくれる胎盤は、胎児の発育に必要なあらゆる栄養素が豊富に含まれているのです。

また、プラセンタは、医薬部外品の美白有効成分としても認められ、美白には欠かせない成分でもあります。ここでは、美白にどのようにアプローチしてくれるのか、詳しくご紹介します。

プラセンタは医薬部外品の美白有効成分

美白有効成分とは、美白効果があることが厚生労働省で認められている成分のこと。美白化粧品に配合され、シミやソバカスを防ぐ効果が期待できます。

シミやソバカスができてしまうのは、黒色メラニンが過剰に生成されて蓄積してしまうことが原因です。

表皮が紫外線を浴びると活性酸素が発生し、メラノサイトが活性化して黒色メラニンが生成されます。健康な肌であれば、黒色メラニンはスムーズに排出されるため、蓄積はされません。しかし、過剰に生成されると排出とのバランスが崩れ、蓄積された黒色メラニンがシミやソバカスとなってしまうのです。

また、美白有効成分の効果は成分によっても異なりますが、主な働きは以下の3つです。

  • メラニンの生成を抑制
  • メラニンの排泄を促進
  • メラニンの還元を促進

プラセンタには、メラニンの生成を抑制、メラニンの排泄を促進する働きがあるため、シミ予防効果が期待できるのです。

チロシナーゼ活性阻害

プラセンタには、チロシナーゼの活性を阻害する作用があり、これがシミ予防につながると言われています。

表皮が紫外線を浴びると、活性酸素が発生し、メラノサイト内でメラニンが合成されていきます。メラノサイト内では、アミノ酸の一種のチロシンに活性酸素のチロシナーゼが結合することで、最終的にシミとなる黒色メラニンが合成されます。

そこで、プラセンタによってチロシナーゼの活性が阻害されれば、シミとなる黒色メラニン合成の抑制に繋がるため、シミ予防効果が期待できるのです。

DHICA重合阻害

プラセンタには、DHICA重合を阻害する作用があり、メラニンによる色素沈着を抑制してくれる効果が期待できると言われています。

メラノサイト内ではメラニンが合成されていますが、黒色メラニンに変わるまでにはいくつかの段階があり、合成を繰り返して変化したDHICAが重合(化学反応)して、最終的に黒色メラニンに変わります。

DHICAの重合が阻害されれば、 黒色メラニンへの合成が抑えられるでため、シミ予防に繋がり、美白効果が期待できるということです。

代謝を活発にする

プラセンタには、新陳代謝を活発にして、ターンオーバー(皮膚組織の生まれ変わり)を促進してくれる効果が期待できます。その結果、シミとなる黒色メラニンがスムーズに排出されるため、美白に繋がります。

新陳代謝が衰えると、肌のターンオーバーが遅くなり、不要な角質やメラニンがスムーズに剥がれ落ちてくれません。メラニンが肌に居座って蓄積されてしまうため、シミの原因になってしまうのです。

代謝を活発にしてターンオーバーのリズムを整えることは、メラニンの蓄積を抑えるのにはとても重要。新しい細胞を生み出す力がアップする、美白の大切なポイントです。

保湿効果

プラセンタには、保湿作用がある遊離アミノ酸が豊富に含まれています。そのため、肌のコンディションを整えて紫外線の吸収を抑制し、シミ予防に繋がると言われていります。

肌の乾燥は、シワやたるみなどを引き起こす原因の一つです。乾燥状態が続くと、刺激から肌を守るためのバリア機能も乱れてしまい、結果として紫外線などの刺激を受けやすくなってしまうのです。さらに保湿はターンオーバーの正常化にも繋がり、メラニンの蓄積が予防できるため、保湿をすることで美白ケアにつながると言えるでしょう。

美白を目指す方におすすめしたい!成分の選び方

プラセンタには、スキンケア、インナーケア、注射などさまざまなタイプがあります。その中でも最もおすすめしたいのがスキンケアです。スキンケアならシミの原因となる黒色メラニンにダイレクトにアプローチして、メラニンの生成を抑制し、排出を促進してくれることが期待できます。また、医薬部外品なら美白有効成分として認められているため、より効果が期待できるでしょう。

一方、インナーケアの場合は、アレルギーや体質に合わないなど、安全性には個人差があります。注射は、通院の必要があり痛みを伴いますし、献血ができないというデメリットがあります。そのため、安心して長期間継続できるのはスキンケアだと言えるでしょう。

ただし、スキンケアなど外から塗布する場合も肌に合わない可能性はあるため、異常がある場合はすぐに使用を中止しましょう。また、スキンケアで使用する際は、哺乳類由来のプラセンタかどうかを確認しましょう。プラセンタには植物性や海洋性のものもありますが、これらにはそもそも胎盤が存在しないため、一般的なプラセンタとは効果などが異なることがあります。さらに、配合量にも注意する必要があります。スキンケアの成分表示は、配合量順に記載することが義務付けられています。プラセンタエキスができるだけ最初のほうに記載されているケアを選びましょう。そのほか、プラセンタの成分が希釈されていない原液の状態のエキスもおすすめです。

まとめ

プラセンタには、メラニンの生成の抑制やメラニンの排出の促進、チロシナーゼ活性阻害、DHICA重合阻害など、シミを予防してくれるさまざまな効果が期待できます。 プラセンタを活用して、美白ケアを始めてみてはいかがでしょうか。

関連記事
新着記事