2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ
バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
目次
ダイエットや健康に気遣う食生活を心がけていても、甘いスイーツを食べたくなることはありますよね。
特にチョコレートが好きな人は、我慢するのがストレスになっているのではないでしょうか?実は、食材を工夫すれば糖質オフで健康的な濃厚「チョコムース」が作れるのです。
そこで今回は、薬剤師・国際中医師として活躍されている大久保愛先生に「生クリーム不使用で濃厚!糖質オフチョコムース」の作り方を教えていただきました。
生クリーム不使用でつくる糖質オフチョコムースの作り方
糖質オフチョコムースで血糖値の上昇を抑えられる理由
糖質オフチョコムースで期待できる健康効果
チョコムースというと、生クリームや砂糖を使うイメージがありますよね。しかし今回はバナナとアボカドを使い、ヘルシーにチョコムースの味を再現していきます。
アボカド半分と、バナナ1本をポリ袋の中に入れます。そこに無糖の純ココアパウダー大さじ1と、お好みでチアシードや生姜などを加えましょう。
薄いポリ袋だと破けてしまう可能性があるので、2枚重ねにするのがおすすめです。ミキサーやブレンダーがある場合は、そちらを使用するとよりなめらかに仕上がります。
材料がなめらかになるまで、ポリ袋の上から揉み込んでください。液状になるくらいまでしっかり揉み込むことで、とろりとなめらかなチョコムース風味に仕上がります。
味見をして甘みが足りないと感じたら、はちみつやラカントシロップを加えてなじませます。
バナナの甘みだけでも満足できる場合は、甘味料を加えなくてもOKです。味見をしながら、お好みで甘さを調節してください。
ポリ袋の先をハサミなどで切り、生クリームのような感覚で容器に盛り付けたら完成です。
上から純ココアパウダーを軽くふりかけたり、砕いたナッツを飾ったりすると、見た目も本格的なスイーツに仕上がります。
チアシードや生姜、甘味料は入れなくてもOK。バナナ・アボカド・純ココアパウダーの3つがあれば、糖質オフのヘルシーなチョコムースが作れます。
アボカドやバナナには食物繊維が多く、血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。
ココアのポリフェノールにも血糖値低下を促す作用があるため、糖質オフのデザートにぴったりです。アボカドにはビタミンEが多く、血流をよくする効果も期待できます。
バナナやはちみつの糖質は「オリゴ糖」なので、善玉菌のエサになります。
血糖値の上昇がゆるやかで栄養豊富なので、甘いものが食べたくなったときにおすすめの食品です。
精製された砂糖を食べると、悪玉菌のエサになって腸内環境が乱れてしまいます。血糖値も急上昇するので、同じ甘いものでも砂糖たっぷりのお菓子は控えましょう。
アボカドやチアシードには、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
オメガ3脂肪酸は、糖代謝に好ましい効果が期待できる成分です。脳の働きをよくしたり、炎症を抑える作用も期待できます。
糖質オフチョコムースの気になる味ですが、ピュアココアの香りが高く、アボカドの香りは一切感じません。
アボカドが入っていると言われなければ、ほとんどの人は気づかないでしょう。
バナナの食感にアボカドのこってり感だけが加わり、クリーミーにとろけるチョコムースです。生クリームやバターを入れていないのに、アボカドの植物性オイルがまろやかに仕上げています。
チアシードを入れるとぷちぷちとした食感があるので、噛むことによる満足感も抜群です。甘味料を入れなくても、バナナの甘味だけで十分に甘いチョコムースが出来上がります。
糖質オフチョコムースなら、ダイエット中でも罪悪感なくスイーツを楽しめます。
食物繊維がたっぷりなので血糖値の上昇が抑えられ、健康や美容にも効果的です。甘いものをおいしく食べながら、健康的に理想のスタイルを目指せます。
材料をポリ袋に入れて揉むだけなので、子どもでも簡単に作れるレシピです。洗い物も少なくて済むので、忙しいオトナ女子もぜひチャレンジしてみてください。
バナナやアボカドを揉むだけで簡単に糖質オフチョコムースが作れる
食材の食物繊維やココアのポリフェノールが血糖値の上昇を抑制する
腸内環境を整える効果や脳の働きをよくする効果が期待できる
2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ
バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。
しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。
2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。
この記事の監修者
大久保 愛
・生命科学研究家(薬剤師)
・漢方カウンセラー
・国際中医師 / 国際中医美容師
・アイカ製薬株式会社代表取締役
・漢方生薬研究所開発責任者
・一般社団法人腸内細菌検査協会理事
・株式会社東進メディカルアドバイザー