目元が乾燥する原因とオススメ対策はこれ!目元のカサカサをケアしよう

「最近、目元がますますカサつく」「アイメイクがうまくのらない」「ちりめんジワが増えてきた」など、目元のお悩みはさまざまあるもの。けれど、一見すると違う悩みであっても、もとをたどればすべて乾燥から起こっている可能性があります。

目元は顔全体の印象を左右するくらい、意外と見られているパーツです。適切なケアで、乾燥知らずのうるおった目元をキープしましょう。

目元の乾燥を招く原因は何?

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顔のなかでも、目元は乾燥しやすいパーツです。乾いてしまう原因はひとつとは限らず、いくつかの原因が重なり合っていることも。きちんとケアするために、目元の乾燥を招くおもな原因をみてみましょう。

皮ふが薄くて皮脂腺が少ないから

目元はとてもデリケート。ほかの部位と比べて皮ふが薄く皮脂腺が少ないため、乾燥しやすくなっています。

たとえオイリー肌の人であっても目元は乾燥しやすいので、ほかの部位よりも保湿をしっかりとおこないましょう。乾燥が進むと肌のキメがあらくなり、浅くて細いちりめんジワの発生につながります。

紫外線や摩擦など外からの刺激を受けやすいから

いつもの何気ない習慣が、目元にダメージを与え続けていることも。無意識に目をこすったり、チカラを入れて洗顔したりしていませんか? 繰り返される刺激は目元の大敵。刺激によって肌のバリア機能がダメージを受け、乾燥を加速させてしまいます。

メイクの負担がかかりやすいから

目元は顔のなかでもメイクによる負担を受けやすいもの。とくにハードなアイメイクをした日は、クレンジングによる刺激が気になるところです。ウォータープルーフのような落ちにくいタイプのものを使うと、肌への負担はさらに大きくなります。

保湿ケアが不足しがちなパーツだから

肌の水分保持力は、残念ながら年齢とともに低下する傾向にあります。若い頃と同じお手入れでは失われた保湿成分を補いきれず、慢性的な乾燥を招きかねません。

ただでさえ目元は乾きやすいのに、昔と変わらないケアを続けたり、顔全体をサッと保湿したりするだけでは、ますます目元がカサついてしまいます。目元に特化した攻めのスキンケアを取り入れて、乾燥から肌をしっかりと守りましょう。

目元の乾燥を防ぐオススメ対策は?

乾燥する理由に気がついたら、お手入れを見直すチャンスです。原因に合わせた対策を取り入れて、目元のうるおいをキープしましょう。

目元の肌質に合わせたスキンケアを

もともと乾燥しやすい目元には、肌質に合わせたケアが欠かせません。顔全体のケアとは別に、アイクリームや美容液の重ねづけで入念に保湿しましょう。

使用するスキンケアアイテムは、量より質を重視することが大切。プロテオグリカンやプラセンタ、セラミドなど保湿力に優れた成分がオススメです。

外的刺激から目元を守る

肌にふれるときは、常にやさしいタッチを心がけます。外からの刺激は目元の乾燥を招くだけでなく、色素沈着につながることも。指やタオル、コットンなどでゴシゴシこする習慣から卒業しましょう。

顔を拭くときは、肌ざわりのやわらかなタオルを使って、そっと押さえるようにして水分を吸い取ってくださいね。

日焼け止めの塗り直しを習慣に

また、日焼け止めの塗り直しにも注意したいところ。たとえ強力な日焼け止めであっても、朝塗ってそのままでは効果が落ちてしまうので、こまめに塗り直しましょう。

メイクをしていて日焼け止めの重ね塗りが難しい場合は、ティッシュで軽く汗や皮脂をおさえた後、UVパウダーやパウダーファンデーションを薄く重ねるといいですね。外出先で手早く使いたいときは、メイクの上から使えるスプレータイプの日焼け止めも便利です。

メイク落としの負担を軽減させる

メイクを落とすときは、クレンジングの負担をなるべくおさえるため、その日のメイクの濃さによって落とし方を調整することが大切です。

目元の乾燥が気になるときは、お湯で落とせるタイプのマスカラを選ぶなど、落としやすさを重視してアイテムを選ぶのもひとつの手。肌への負担を減らすことで、必要な皮脂まで洗い落とすのをおさえられます。

とくに、ハードなアイメイクをした日のクレンジングには要注意。洗いすぎも洗い残しも、肌の乾燥を招いてしまいます。アイメイクは専用のリムーバーを使って、こすらないように注意して落としましょう。

とはいえ、ハードなメイクほど簡単には落ちにくいもの。肌をこすらずに落とすコツは以下のとおりです。

1. 上まつ毛を上げた状態にして、リムーバーを浸したコットンで上まぶたを10秒間ほど軽く押さえる。

2. 上まつ毛を下げた状態にして、コットンの汚れていない面で下まぶたを10秒間ほど軽く押さえる。

3. リムーバーを含ませた綿棒で、キワに残った汚れを取る。

リムーバーをまつ毛やまぶたにしっかりなじませておくと、チカラを入れなくてもアイメイクをするりと落とせます。汚れが残りやすい目のキワは、綿棒に色がつかなくなるまで数本取り替えて、やさしく落としてくださいね。

また、メイク落としの負担を減らすためには、アイメイクを軽めに済ませる日をつくることも大切です。しっかりメイクの翌日はナチュラルにするなどして、目元のケアを意識しながらメイクを楽しみましょう。

食事を通して目元の乾燥にアプローチ

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健やかな肌を育むためには、食事を通した内側からの働きかけも必要不可欠です。1日3食規則正しく、栄養バランスのとれた食事を心がけましょう。そのうえで意識したいのが、次のような栄養素の摂取です。

・ タンパク質

エネルギー源であり、肌づくりに必要な栄養素です。肉や魚、乳製品、大豆製品などに多く含まれます。

・ ビタミン

肌を健やかに保つうえで欠かせない栄養素です。タンパク質や脂質などの代謝がスムーズにおこなわれるようサポートする役割も持っています。緑黄色野菜やレバー、ナッツ類などに豊富です。

・ 亜鉛

肌の新陳代謝に関わるミネラルです。牡蠣や肉の赤身、カニ、豆類などに含まれています。

・ 脂質

肌のうるおいを保つうえで大切な栄養素です。ただし、とりすぎには要注意。肉類や魚介類、植物油などに含まれます。

特定の食品や調理法に偏らないことが大切

いくら肌にいい食品であっても、特定の食品や栄養素ばかりに偏ってしまうのはよくありません。栄養バランスや肌コンディションの乱れを招いてしまいます。

たとえば、ナッツはビタミン豊富で美容にいい食品として知られていますが、一方では、とりすぎにより皮脂を過剰に分泌させる原因にもなります。

うるおいがほしいからと、皮脂の分泌を活発にする食品ばかりを食べていると、頬や目元はカサつくのにTゾーンがベタついたり、ニキビができやすくなったりすることもあるでしょう。おやつ代わりに少量を食べるなど、摂取する量を調整することが大切です。

また、肉や魚などのタンパク質は肌づくりの材料となる栄養素ですが、とり方には注意が必要。脂身がたっぷりな肉を食べたり、揚げものなどで油を多く使って調理したりすると、脂質のとりすぎにもつながりかねません。脂身の少ない肉や、蒸すなどのヘルシーな調理法を上手に選んで、栄養バランスの偏りを防ぎたいですね。

健やかな肌づくりは、健康な身体づくりから始まるもの。身体の冷えを防ぐことや良質な睡眠を十分にとることも、目元の乾燥予防に役立ちます。十分な保湿をおこないながら肌への刺激に注意して、いつでもうるおった目元をキープしましょう。

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