美食レシピ

今月のテーマ

夏バテ防止レシピ

夏バテ防止レシピ

Recipe.1

なすと豚バラ肉の梅煮

なすと豚バラ肉の梅煮

  • ジャンル

    主菜

  • 調理時間

    40

  • 注目食材

    梅干し

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梅干しに含まれる酸味(クエン酸)が食欲を刺激。疲労回復に効果があります。豚肉を冷蔵庫で4~5日保存できます。

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梅干しに含まれる酸味(クエン酸)が食欲を刺激。疲労回復に効果があります。豚肉を冷蔵庫で4~5日保存できます。

材料(2~3人分)

    • なす

    6

    • みょうが

    2個(ごく薄切り)

    • 豚バラの薄切り(しゃぶしゃぶ用)

    150g

    • だし汁

    600mL

    大さじ3

    • みりん

    大さじ2

    • 醤油

    大さじ2~3

    • 梅干し

    3

    • [なすの下準備用]
      塩水・・・水3カップに対し、塩大さじ1と1/2

作り方

  1. 1.豚肉を3~4cmの一口大に切る。小鍋に湯を沸かし、豚肉を入れ、全体が白くなるまでサッとゆがいて取り出す。
  2. 2.なすはへたを切り落とし、包丁で皮目に5㎜感覚に5㎜の深さの切込みをぐるりと一周入れる。下準備用の塩水に入れ、ペーパータオルなどで蓋をして10分ほどつけてから両手でねじりながら、なすの水気を絞る。
  3. 3.煮崩れを防ぐため、なす6本がきっちり入る大きさの鍋にだし汁を煮立てて、醤油、酒、みりんで味付けをする。なすを6本を並ベ入れて落し蓋をし、10分ほど煮たところで梅干しを加え、さらに10分ほど弱火で煮る。
  4. 4.3に1の豚肉を加えて1~2分煮る。器に盛り付け、仕上げにみょうがの薄切りを散らす。

Recipe.2

ピーマンとちりめんじゃこの常備菜

ピーマンとちりめんじゃこの常備菜

  • ジャンル

    副菜

  • 調理時間

    5

  • 注目食材

    ピーマン

  • 栄養成分

    ビタミンC

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ピーマンに含まれるビタミンCは加熱にも強く、失われません。良質の油を含むゴマとカルシウム豊富なちりめんじゃこの触感もアクセントになります。ピリ辛の味付けでご飯もすすみます。

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ピーマンに含まれるビタミンCは加熱にも強く、失われません。良質の油を含むゴマとカルシウム豊富なちりめんじゃこの触感もアクセントになります。ピリ辛の味付けでご飯もすすみます。

材料(作りやすい分量)

    • ピーマン

    6個(約200g)

    • ちりめんじゃこ

    30g

    • 青唐辛子

    1~2

    (赤唐辛子の小口切り1本でも代用可)

    大さじ1

    小さじ1/2~2/3

    • 白いりゴマ

    大さじ1

    • ごま油

    大さじ1と1/2

作り方

  1. 1.米は洗ってざるにあげる。トマトは2㎝の角切りにする。海老に塩少々と酢小さじ1をもみこむ。
  2. 2.フライパンにサラダ油とAを入れて火にかけ、クミンシードからシュワシュワと細かい泡が出てきたらいったん火を止め、米を加えて和え、炊飯器に入れる。
  3. 3.炊飯器は2合目の目盛より少し少なめの水加減にし、Bを加えてよくまで、トマトを上に散らして炊く。
  4. 4.炊き上がり約10分前に海老を加え、炊き上げる

Recipe.3

いんげんと肉味噌の常備菜

いんげんと肉味噌の常備菜

  • ジャンル

    副菜

  • 調理時間

    10

  • 注目食材

    いんげん

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いんげんの歯触りと甘辛の味付けが魅力。にんにくとしょうが入っているので、コクがありつつも後味はさっぱりしています。味噌を赤味噌にすると味に深みが出ます。

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いんげんの歯触りと甘辛の味付けが魅力。にんにくとしょうが入っているので、コクがありつつも後味はさっぱりしています。味噌を赤味噌にすると味に深みが出ます。

材料(作りやすい分量)

    • いんげん

    150g

    • にんにく、しょうがのみじん切り

    1片分

    • 豚ひき肉

    200g

    • 豆板醤

    小さじ1/2

    • 油(米油などくせのないもの)

    大さじ1と1/2個分

    • A|味噌

    大さじ3

    •  |酒

    大さじ1~2

    •  |きび砂糖

    小さじ1/3

作り方

  1. 1.いんげんは1㎝の長さに切る。
  2. 2.熱したフライパンに油をひき、にんにくとしょうがのみじん切りを中火で炒める。香りが立ってきたら豆板醤を加えて炒め、さらに豚ひき肉を加えてほぐしながら5~6分しっかりと炒める。
  3. 3.いんげんを加えてさらに3分ほど炒める。全体に火が通ったらAを加えて調味する。

Profile

植松 良枝先生

植松 良枝先生料理研究家。移り行く旬を大切に、季節感あふれる料理を提案。シンプルで滋味深いレシピにファンが多い。近著に『ホットサラダ』(文化出版局)。