美食レシピ

今月のテーマ

旬野菜でヘルシー和食レシピ

旬野菜でヘルシー和食レシピ

Recipe.1

秋野菜のごま煮浸し

秋野菜のごま煮浸し

  • ジャンル

    主菜

  • 調理時間

    20

  • 注目食材

    水菜・れんこん

  • 栄養成分

    βカロチン、ビタミンC、食物繊維

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温かい出汁とシャキシャキした野菜の食感が楽しい一皿です。冷蔵庫で3~4日保存可能なので、時間のある週末などに作っておくと便利。

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温かい出汁とシャキシャキした野菜の食感が楽しい一皿です。冷蔵庫で3~4日保存可能なので、時間のある週末などに作っておくと便利。

材料(2~3分)

    • 水菜

    1把200g

    • にんじん

    3本(4cm程の長さの極細い千切り)

    • れんこん

    100g(1mm厚の輪切り、または半月切り)

    • 食用菊

    6~8個(なくても大丈夫)

    適量

    • 出汁

    2.5カップ

    • 白炒りごま

    大さじ3

    • A|酒

    大さじ1

    •  |みりん

    大さじ1/2

    •  |醤油

    小さじ1/2

    •  |塩

    小さじ1/2~2/3

作り方

  1. 1.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩を適宜(分量外)加え、水菜と人参をさっと茹でてザルにあげる。酢を加えて、れんこんを白く茹で、さらに酢を足して菊をさっと湯がく。
  2. 2.出汁を温め、Aを加えて味を整える。水菜を5cmの長さに切って水気を絞り、菊も水気を絞る。
  3. 3.2の出汁にほぐした水菜、にんじん、れんこん、白炒りごまを加えて弱火で1~2分温め、なじませる。器に盛り付ける直前に菊の花びらをほぐしいれて火を止め、盛り付ける。

Recipe.2

甘藷飯

甘藷飯(かんしょめし)

  • ジャンル

    主食

  • 調理時間

    40

  • 注目食材

    さつまいも

  • 栄養成分

    ビタミンC

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トッピング用の桜えびナッツは、余熱でもどんどん色が濃くなってくるので、少し色づきが足りないと思うところで火からおろしましょう。さつまいもの優しい甘さに香ばしい桜えびとアーモンドの組み合わせが楽しく、飽きのこない一品です。

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トッピング用の桜えびナッツは、余熱でもどんどん色が濃くなってくるので少し色づきが足りないと思うところで火からおろしましょう。さつまいもの優しい甘さに香ばしい桜えびとアーモンドの組み合わせが楽しく、飽きのこない一品です。

材料(4~6人分)

    2合

    • 黒米

    大さじ2

    大さじ2

    小さじ1/4~1/3

    • 昆布

    5cm

    • さつまいも

    250~300g

    • A|アーモンド(さいの目に切る)

    40g

    •  |桜えび

    15g

    •  |塩

    小さじ1/4

    •  |油(クセのない米油など)

    大さじ2~3

作り方

  1. 1.[甘藷飯]
    米と黒米は一緒に洗って30分ほど吸水させておく。さつまいもは1.5㎝厚の輪切りにし、水にさらす。
  2. 2.炊飯器に米を入れて酒と塩を入れて水加減し(炊飯器の目盛りに従う)、昆布とさつまいもを散らし、混ぜずにそのまま炊く。
  3. 3.[桜えびナッツ]
    小さなフライパンにAの油とアーモンドを入れて弱火にかけ、ヘラで炒めていく。
  4. 4.ほんのりと色づきはじめたところで桜えびを加えて炒め、少しだけ色が濃くなったところで火から下ろし、受け皿にのせたザルの中に入れて余分な油をしっかり切ってからAの塩を加えて混ぜる。
  5. 5.[召し上がり方]
    甘藷飯が炊きあがったらざっくりと混ぜ、飯碗によそい、桜えびナッツを適量ふっていただく。

Profile

植松 良枝先生

植松 良枝先生料理研究家。移り行く旬を大切に、季節感あふれる料理を提案。シンプルで滋味深いレシピにファンが多い。近著に『ホットサラダ』(文化出版局)。