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公開日:2021.02.19
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プラセンタってどんな成分?おさえておきたい、プラセンタのメリットと活用術

プラセンタといっても、サプリメントや化粧品などさまざまなアイテムがあるため、何をどう使えばいいか分からない方は多いはず。そこで、まずはプラセンタの特徴をおさえたうえで、プラセンタ配合のサプリメントや化粧品の活用術、さらに、プラスαの使用法までお伝えします。

プラセンタとは?

プラセンタとは哺乳動物の「胎盤」を指す言葉。一般的に、人間やブタの胎盤から抽出されたエキスのこともプラセンタと呼ばれています。植物の「胎座」という部分が用いられた植物性プラセンタもありますが、動物性プラセンタとは異なるものです。

プラセンタは、古くはクレオパトラが若さと美貌を保つために愛用したといわれており、中国でも「紫河車(しかしゃ)」の名で、長い間漢方薬として親しまれてきました。胎盤には、タンパク質、脂質、糖質の3大栄養素のほか、ロイシン、リジン、イソロイシンなどの必須アミノ酸、グリシン、アラニン、アルギニンなど10数種類のアミノ酸が含まれています。また、ビタミン類、カルシウムや鉄などのミネラルのほか、100種類以上の酵素も存在しています。

そんな、重要な成分がぎっしり詰まった、胎盤のチカラに対する美容業界の注目度はますます高まっています。では、胎盤から抽出されたプラセンタには、具体的にどのようなメリットが期待されるのでしょうか。活用法とともに詳しくみてみましょう。

プラセンタの活用法と美容メリット

プラセンタには、大きく分けて3つの使い方があります。

  • 注射や内服薬
  • サプリメント
  • 化粧品

プラセンタが最もその作用を発揮するのは、医師によるヒト由来のプラセンタ注射です。ただし、実施している医療機関があまり多くないうえに、1度接種すると、厚生労働省の指導により献血ができなくなるというデメリットも(2016年2月現在)。より手軽にプラセンタを取り入れたいなら、ブタやウマなどの哺乳類からつくられたサプリメントや、プラセンタが配合された化粧品の活用をおすすめします。

サプリメントの場合、1日あたりプラセンタエキス1,000mg以上を目安にするといいでしょう。ゆっくりと作用しますので、3か月くらいの長いスパンで様子をみていきます。サプリメントを飲む時間はいつでも構いませんが、時間を決めておいたほうが飲み忘れを防げるでしょう。

肌に直接触れる化粧品でプラセンタを取り入れる場合は、哺乳類の成長因子を含んだものがよいといわれています。成長因子とは、特定の細胞の増殖をうながす物質のこと。肌には、皮膚の細胞を増殖させて新陳代謝をうながす「EGF(上皮成長因子)」や、線維芽細胞の活性化に働きかける「FGF(線維芽細胞増殖因子)」など、さまざまな成長因子が存在しています。線維芽細胞とは、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸のような真皮を構成する成分を生み出すもので、肌のハリや弾力と深い関わりをもつ重要な細胞です。

哺乳類由来のプラセンタには、EGFやFGF以外にも複数の成長因子が含まれているため、美容への作用が期待されています。特に、肌のハリや透明感にお悩みの方にはおすすめです。

プラスαのケアでさらに保水力アップ!

プラセンタ配合の化粧品を使う場合、アイテムによって使用法は異なります。基本的には、化粧水のようなサラッとしたテスクチャーのものを最初に使い、あとから、トロッとした粘性の高いものを使うのがよいといわれています。プラセンタ原液の場合は、洗顔後すぐにブースター(導入液)として使いましょう。

また、ほかのアイテムと組み合わせられるのも化粧品のいいところ。例えば、ヒアルロン酸を上回る保水力をもつといわれる「プロテオグリカン」と一緒に使えば、さらにお肌のハリ&保湿力のアップが期待できるでしょう。

プラセンタを効率よく使って、健やかな肌づくりを

プラセンタを美容に活用する方法は、ひとつではありません。身体の内側からの長期的なアプローチならサプリメント、外側からのダイレクトな作用を期待するなら化粧品というように、まずはそれぞれの特性を理解することが大切です。プラセンタを効率よく取り入れて、健やかな肌づくりに役立てましょう。

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