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肌のキメは保湿スキンケアの要!保湿の基本を押さえて乾燥知らずの肌へ

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美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

       

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。

肌にハリを与え、透明感(※3)のある若々しい肌を目指しませんか?

※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと

「乾燥肌を改善したい」「保湿スキンケアをしても乾燥してしまう」と悩んでいるのではないでしょうか。

肌が乾燥するとキメが乱れ、小じわやたるみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。年齢を重ねるとうるおいを保つ力が弱くなるため、さらに老け見え印象に繋がってしまうのです。

しかし、適切な保湿ケアを行うことで透明感のあるハリ肌を目指せます。今回の記事では、10万件の肌画像を分析したコスメコンシェルジュ楠本文惠さんに「保湿スキンケアの基本」について教えていただきました。

この記事でわかること

保湿スキンケアの要になる肌のキメとは?
保湿スキンケアの基本
保湿スキンケアをサポートする加湿方法

保湿スキンケアの要!「肌のキメ」をチェック

肌が乾燥すると肌のキメが乱れ、うるおいを保つバリア機能が低下します。すると肌がダメージを受けやすくなるため、肌トラブルの原因になってしまうのです。

そもそも「肌のキメ」ってどんなもの?


肌のキメとは、肌表面にある網目状の凹凸のこと。

「皮溝(ひこう)」と「皮丘(ひきゅう)」から成り、健やかな肌は細かな三角形が整列しています。キメ細かな肌は光を反射するため、毛穴が目立たず、なめらかでキレイに見えるのです。

キメが整った肌はバリア機能が高く、みずみずしくハリのある状態を保ちやすくなります。内側からもツヤが輝き、健康的で若々しく見える理想的な状態です。

キメが整った肌とは?

キメが整った肌とは、「皮溝」「皮丘」が整列している肌のことをいいます。

肌表面に見える三角形が細かく均等で、縦横が均等に整列している状態です。肌がキレイな人は、三角形の中にもさらに細分化した縦横のキメが存在します。

キメが乱れている肌とは?

キメが乱れている肌とは、「皮溝」「皮丘」が均等でない状態のことを示します。

▼キメが乱れている肌

  • 縦横の溝が整列していない
  • キメはあるが大小さまざま
  • キメはあるが1つひとつが大きい
  • キメが削れて全くない状態

どれか1つでも当てはまれば、キメが乱れているサインです。

キメの乱れは乾燥や過剰な皮脂分泌、紫外線、摩擦、ターンオーバーの乱れなどが原因。キメが乱れると毛穴が目立ったり、化粧ノリが悪くなったり、さまざま肌トラブルにつながります。

自分のキメをチェックする方法

肌のキメ状態を確認するためには、肌診断機を使うのがおすすめです。

肌診断だけなら無料で行ってくれるところも多くあるので、ぜひ肌の状態を計測してみてください。そこで「私のキメはどうですか」「整列していますか」と質問すれば、肌診断のスタッフがキメの状態を詳しく教えてくれるはずです。

基本の保湿スキンケア

保湿スキンケアは、肌にたっぷりとうるおいを与えるのがポイントです。乳液やクリームなどで油分をしっかりおぎなうと、キメが整い、時間が経ってもうるおい肌が持続しやすくなります。

基本的なスキンケアの順番

今さら聞けないスキンケアの正しい順番、きちんと理解できていますか?まずは化粧水や美容液などの基本的な順番を覚え、適切な保湿スキンケアを継続するところからはじめましょう。

▼基本的なスキンケアの順番

1.化粧水
2.美容液
3.乳液
4.クリーム
5.オイル

保湿スキンケアの基本は、水分と油分のバランスです。

化粧水をたっぷりつけても、乳液やクリームで油分をプラスしないとうるおいをキープできません。水分を与えたらしっかりと油分をプラスして、肌表面のうるおいを保つようにしましょう。

美容オイルを使いたいときは、気になるところにポイント使いしてみてください。

クリームやオイルがべたつくから好きじゃない!という谷は、気になるところをポイント使いしてみましょう。全体につけるとべたつきやテカリ、お化粧が崩れやすいなんてことにも!特に乾燥している目元、口元をカバーするのがベターです。

乾燥が気になるときは多めに使う

いつものスキンケアで乾燥肌が改善されないときは、化粧水や美容液をいつもより多めに使ってみましょう。

通常1プッシュなら2プッシュなど、贅沢に使用するのがポイント。贅沢なスキンケアを10日くらい続けて肌がしっとりとしてきたら、それが自分にとっての「適量」です。

「もったいない」と感じるかもしれませんが、1年先の美肌を手に入れるためのこと。乾燥しやすい冬場は、とくに惜しみなく使って肌にたっぷりのうるおいを与え続けてみてください。

目元の乾燥小じわにはプラスの保湿

乾燥による小じわが気になる目元を保湿するときは、美容液や美容オイルを押さえるように塗りましょう。

塗るときはシワの部分を軽く引き伸ばして、優しく押し込んで上げるのがポイントです。するとキメの凹みのところまでうるおいが行き届き、ふっくらとした印象に仕上がります。

顔の印象を若々しく見せるためには、目元のCカーブのところを徹底的に保湿ケアしてあげることが大切です。寝る前に目元をしっかりと保湿すると、翌朝の肌印象に変化を感じやすくなります。

保湿スキンケアをサポートする加湿方法

冬やエアコンをつけた環境で部屋が乾燥していると、肌のうるおいも失われやすくなります。保湿スキンケアの徹底だけでなく、肌が乾燥しにくい環境づくりをすることも大切です。

加湿器を使う

乾燥した部屋では加湿器を使うのがおすすめです。

お肌の快適ゾーンは、湿度50〜60%といわれています。職場が乾燥しているときは、デスクの上で使えるポータブル加湿器を使うと便利です。

加湿器の水っぽさが苦手な人は、水滴が気にならない「マイクロミスト」タイプの加湿器を使用してみてください。また、加湿器の音が気になる人は「静音設計」のものを使うのもおすすめです。

濡らしたタオルを干す

「加湿器を持っていない」「旅行先で加湿器がない」というときは、濡らしたタオルを干すだけでも加湿効果が得られます。

タオルを水に濡らして水滴が垂れない程度に軽く絞り、乾燥が気になるところに干してみてください。濡れタオルを干しておくだけで湿度が上がり、快適な環境が作れます。

保湿スキンケアの基本を押さえてうるおい美肌をめざそう

保湿スキンケアの基本は、水分と油分のバランスを意識して正しい順番で使うこと。

化粧水で肌に水分をたっぷりと与えたら、乳液やクリームなどで油分をプラスしましょう。乾燥による小じわが気になるところには、オイルを押さえるように塗って油分を補ってあげるのが効果的です。

また、加湿器や濡れタオルを使って加湿することで、肌のうるおいを保ちやすい環境が作れます。保湿スキンケアや加湿を継続して、透明感のある若々しいツヤ肌をめざしてみてください。

この記事でわかったこと

肌のキメとは、健やかな肌に整列している細かな三角形の模様のこと
保湿スキンケアの基本は水分と油分のバランスを保つこと
加湿することで肌のうるおいを保ちやすくなる

最終更新日:2022.05.01

美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。

肌にハリを与え、透明感(※3)のある若々しい肌を目指しませんか?

※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと

この記事の監修者

楠本 文恵

・肌解析
・コスメコンシェルジュ

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