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冷えによるむくみ対策に!足をすっきりさせる簡単エクササイズ

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年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

「足がむくんでつらい」「ダイエットしても足が細くならない」など、下半身の悩みを抱えているのではないでしょうか?

足が常にひんやりしている人は、冷えによるむくみが起こっているかもしれません。

そこで今回は、元オリンピック選手の柳澤哲さんに「むくみ対策エクササイズ」のやり方を教えていただきました。

この記事でわかること

むくみ対策エクササイズのやり方
むくみ対策エクササイズを行うときのポイント
効率よくふくらはぎを鍛えるコツ

むくみ対策エクササイズのやり方

冷えによるむくみ対策は、ふくらはぎの筋肉を鍛えることが効果的です。キツい運動ではないので、日常的に取り入れて下半身すっきりをめざしましょう。

元オリンピック選手・柳澤哲さんに教えていただきます

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

ウォーミングアップ


仰向けになって手足を天井の方に上げ、両手・両足を細かく振ります。末端に溜まった血液を胴体に流すイメージで、脱力しながら行いましょう。

ふくらはぎエクササイズ①


仰向けの状態で両足をで上げ、ひざを90度に曲げて足の裏を壁につけます。この状態でつま先とかかとを交互に上げ、ふくらはぎの筋肉を収縮させてください。

しっかりとふくらはぎが緊張・リラックスしているのを意識しながら10回1行いましょう。「ウォーミングアップ→ふくらはぎエクササイズ①」の流れを1セットとし、3セット繰り返してみてください。

ふくらはぎエクササイズ②


壁の前に立ち、両手を壁について腕を伸ばします。足を肩幅くらいに広げ、背伸びをする感覚で「かかとを持ち上げる→降ろす」動作を繰り返してください。

ふくらはぎの筋肉を意識して行うことがポイントです。「かかとを持ち上げる→降ろす」を1回とし、10回×3セットを目安に行いましょう。

むくみ対策エクササイズを行うときのポイント

コツを押さえてエクササイズを行えば、より効果的にふくらはぎを鍛えられます。

ふくらはぎを鍛えて血液の流れをよくする

ふくらはぎは第二の心臓といわれています。

なぜなら、ふくらはぎの筋肉を使うことで末端の血液が上に押し戻されるからです。筋肉はポンプのような働きがあり、血液の流れをサポートしています。

下半身をすっきりさせるためには、ふくらはぎの筋肉をしっかり鍛えてあげることが大切です。足首をしっかり動かしてふくらはぎを収縮させ、血流を促してあげましょう。

動かしている筋肉を意識する

むくみエクササイズをするときは、ふくらはぎの筋肉を意識しながら行うことがポイントです。正しく動かせているか確かめると同時に、脳からの刺激も高まってより効果的に鍛えられます。

冷えによるむくみはふくらはぎエクササイズで解決!

冷えによるむくみ対策には、第2の心臓と言われているふくらはぎを鍛えることが効果的です。

デスクワークや立ち仕事でふくらはぎをあまり使わない人は、日常的にむくみエクササイズを行い血流を促してあげましょう。

ベッドの上でもできる簡単なエクササイズなので、ぜひ今日から取り入れてみてくださいね。

この記事でわかったこと

冷えによるむくみ対策はふくらはぎエクササイズが効果的
ふくらはぎを鍛えることで下がった血液を押し戻せる
動かしている筋肉を意識することで脳からの刺激も高まる

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.07.31

年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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