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お尻と太ももの脂肪にアプローチできるスクワットはご存じ?元五輪選手が伝授します!

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年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

「お尻も太ももも同時に細くしたい!」下半身の悩みは年齢を重ねるごとに気になりますよね。

今回ご紹介するのはお尻と太ももの脂肪にアプローチできる「リズミカルスクワット」です。

1日10分程度でできるリズミカルスクワットのやり方とポイントを説明していくので、ぜひトライしてみてくださいね。

この記事でわかること

お尻と太ももの脂肪を落とせるリズミカルスクワットのやり方
リズミカルスクワットをやるときのポイント
リズミカルスクワットをやるときの注意点

お尻・太ももの脂肪を減らすリズミカルスクワットのやり方

ひとつの運動でお尻と太ももの両方にアプローチできる、一石二鳥なリズミカルスクワットのやり方をご紹介します。

元五輪選手・柳澤哲さんに教えていただきます

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

元アスリートである柳澤さんが教えてくださるのは、一般的なスクワットとは少し違う、リズミカルに行うスクワットです。

リズムをとって素早く動くことで、無酸素運動のスクワットを有酸素運動に変えられます。

有酸素運動は体脂肪をエネルギーに変換し、内臓脂肪を燃焼させる効果があるため、脂肪を減らすのに効果的というわけです。

1.足を軽く開いて立ち、両手を胸の前に


足を肩幅程度開き、両手をクロスして胸の前に添えます。

2.腰を軽く落とす


腰を軽く落とし、お尻と太ももの裏側の筋肉を使って立ち上がります。

3.20回を1セットとして2セット行う

2.の動作を20回繰り返します。これを1セットとし、2セット行うのがおすすめです。

お尻・太ももの脂肪を減らすリズミカルスクワットを行うときのポイント

一般的なスクワットより腰を深く落とす必要がなく、比較的楽に感じるリズミカルスクワットですが、やるときのポイントには何があるのでしょうか?

リズムよく立ち上がる

リズミカルスクワットのポイントは有酸素運動に変えることなので、腰を落とす動作とお尻と太ももの筋肉を使って立ち上がる動作は、テンポよくリズミカルに行うのがコツです。

腰を落としすぎるとリズミカルに動けないので、足を肩幅以上に開かないのも重要なポイントです。

足のつま先は左右で平行になるように

腰を落とし過ぎないためのコツは、左右のつま先を外側に向けるのではなく平行でキープすることです。

つま先が左右で平行になっていると腰を落としにくいので、自然とちょうどいい深さで止まります。

また、つま先が平行のほうがお尻と太ももに力が入りやすくなり、より効果アップにつながります。

お尻・太ももの脂肪を減らすリズミカルスクワットをやるときの注意点

リズミカルスクワットは腰を深く落とさないため、通常のスクワットよりも腰や膝への負担が少ない点がメリットです。

とは言え、全く負荷がかからないわけではないので、腰や膝に痛みを感じたらトレーニングを中止するか回数を減らしてみてください。痛みを強く感じるときは無理に行わない方が良いでしょう。

まとめ

リズミカルスクワットは一般的なスクワットより浅く腰を落とし、テンポよく上下運動を行うのが特徴です。

リズミカルに動くことで、お尻と太ももの筋肉にアプローチできる有酸素運動に変えられます。

1セットは2〜3分、2セットやっても5分程度なので、隙間時間を有効に活用してぜひトライしてみてくださね。

この記事でわかったこと

腰を深く落とさず、テンポよく行うのがリズミカルスクワット
リズミカルにスクワットをすることで、無酸素運動から有酸素運動に変えられる
有酸素運動のスクワットをやると脂肪燃焼効果、脂肪をエネルギーに変える効果が期待できる

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.08.10

年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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