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光老化に要注意!各種専門家に聞いた日常的な「うっかり日焼け」の予防と自宅ケアまとめ

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美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

       

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。

肌にハリを与え、透明感(※3)のある若々しい肌を目指しませんか?

※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと

楽しい外出を楽しんだあと、数日たってから「あれー?なんか焼けたかも?」なんて気づくことはありませんか?

その「うっかり日焼け」、光老化につながる美容にとっては大敵なんです!

今回はCell La Vie(セラヴィ)編集部の美容ライフデザイナーの「けんち」こと大西賢一が、お医者様から美容家まで幅広い分野の専門家に教えてもらった記事を厳選して、ぜひCheckしてもらいたい光老化予防と日焼けしたあとのセルフケアについてご紹介します。

美容ライフデザイナーのけんち自身も、自分に問いながら良いコトを実践し、SNSの発信やアドバイスを行なっています。

本日は健康な生活と美肌を保つには重要となる「日焼け対策」がテーマです。

セラヴィ編集部 「日焼け」特集でわかること

うっかり日焼けがフケ顔を招く!光老化のリスクをちゃんと知ろう
うっかり日焼けを予防するUVケアをオススメピックアップ
ピンチ!うっかり日焼けしてしまった時のお肌ケア方法は?
日々の日焼け対策にも効果的!うっかり日焼け対策に効果的な栄養素

うっかり日焼けがフケ顔を招く!光老化のリスクをちゃんと知ろう

光老化とは?

光老化とは、紫外線の影響によって引き起こされる加齢とは別に起こる老化現象です。

太陽からの紫外線(UV)は肌にダメージを与え、シワやシミなどの兆候を早める可能性があります。日中どんなに気をつけていても、お家の中でこの記事を読んでくださっている今この瞬間にも、紫外線の影響を受けて「うっかり日焼け」をしてしまうことがあるのです。

UVAとUVB

太陽からのUV線はUVAとUVBの2種類があり、それぞれ肌に異なる影響を与えます。

UVAは肌の奥深くに浸透し、シワやたるみの原因となります。UVBは肌の表面にダメージを与え、しみやそばかすの原因となります。特にUVAは窓ガラスをもすり抜けてしまうため、気づかないうちに「うっかり日焼け」してしまうことも。

お家の中にいるから安心ではなく、適切なUVケアが必要なんです。

編集部オススメ:山田秀和教授が解説

うっかり日焼けを予防するUVケアをオススメピックアップ

UVケアの代表格、日焼け止め

UVケアで1番にあがってくる日焼け止めは、UVケアを実践する上で欠かせないアイテムです。

日焼け止めを塗る際には、顔や体のすべての露出した部分をしっかりとカバーすることが重要です。
これはお家の中で過ごすときも同じですが、自宅で過ごす時にしっかり日焼け止めを塗るのは……という方もいるかとも思います。

SPF20程度の効果がある乳液など、比較的使用感が軽めのものもあるので、ライフスタイルに合わせた日焼け止めを選ぶことが習慣化のコツですよ。

日焼け止め以外のUVケアは?

UVケアは日焼け止めを使用するだけではありません。

肌を守るために、適切な服装やアクセサリーの選択も重要です。長袖の衣服、帽子、サングラスなどを着用することで、紫外線から肌を守ることができます。

また紫外線の強い時間帯は避け、日陰で過ごすことも重要です。

特に午前10時から午後4時までの間は、紫外線が最も強くなる時間帯です。できるだけ直射日光を避け、木陰や日除けのある場所で過ごすようにしましょう。信号待ちのふとした瞬間も「うっかり日焼け」のリスク大ですよ。

効果的なUVケアのためには、以下のポイントに注意しましょう。

  • SPFが適切なレベルの日焼け止めを選ぶ。
  • 日焼け止めを適切に塗布し、こまめに塗り直す。
  • 帽子やサングラス、遮光具を使用して全身を保護する。
  • 外出する時間にも気をつける

 

編集部オススメ:佐官 俊一医師が解説

ピンチ!うっかり日焼けしてしまった時のお肌ケア方法は?

どれだけ予防を頑張っていても起きてしまうのが「うっかり日焼け」です。

日焼けしてしまったことを後悔する前に、その後のケアをしっかりと行うことで肌へのダメージを少しでも軽減させてあげましょう。

まずは火照った肌を、冷水で冷やしたタオルや保冷剤などで冷やします。その上で、スキンケアを行ってあげることが大切です。

日焼け後の肌はとても敏感になっているので、普段使っているときはなんともなかったスキンケアアイテムが刺激になってしまうことも。スペシャルケアと称してあれこれ使うのではなく、使い慣れたアイテムをベースにシンプルなケアを意識してあげてください。

日常的にビタミンCの入ったスキンケアアイテムを使用することもオススメですよ。

また日焼けというのは「お肌が火傷してしまっている状態」ということも忘れないでいてください。真っ赤になっていたり、ヒリヒリするような状態が続くときはお医者さんに診てもらうということも選択肢に入れましょう。

うっかり日焼けしたあとのケアは、以下のポイントに注意してみてください。

  • 日焼け後の肌は火傷をしたときと同じ状態でデリケート
  • 冷やしたタオルや保冷剤などで肌の火照りをケアする
  • スキンケアはなるべくシンプルに、頭皮もしっかりとケアを

日焼けした後のケアについてさらに詳しく学びたい方はこちらの記事をチェック!

編集部オススメ:美容家 遠藤幸子さんが解説

日々の日焼け対策にも効果的!うっかり日焼け対策に効果的な栄養素

外からのケアで日焼けのリスクを軽減するだけでなく、食事を通して内側からのケアも意識することで、うっかり日焼けにもひるまない土台を整えましょう!

夏野菜をはじめとする旬の食材は、栄養価も高く、うっかり日焼けをケアするにはうってつけです。それらに含まれるビタミンなどの栄養素が、紫外線による肌へのダメージを軽減し、また受けてしまったダメージから肌の回復を促進するのにも役立ちます。

何より旬の野菜や果物はお手頃価格で手に入れることができるので、体にもお財布にもとっても優しい存在です。

うっかり日焼けにひるまない土台をつくるために、以下の栄養素を意識的に摂取してみてください。

  • ビタミンC・ビタミンE:抗酸化作用が高く、紫外線によって肌が受けたダメージの回復、増加した活性酸素を抑制する効果などが期待できます。
    • ビタミンC:ピーマン、パプリカ、かぼちゃ、トマト、ゴーヤーなど
    • ビタミンE:パプリカ、かぼちゃ、なす、枝豆など
  • βカロテン(ビタミンA):紫外線ダメージを受けた肌のバリア機能や新陳代謝アップにも効果的で、日焼け後の肌の修復を助ける効果が期待できます。
    • かぼちゃ、トマト、ニラ、モロヘイヤ、オクラなど

紫外線ダメージをはじめとする夏のダメージをケアする「食」について、さらに学びたい方はこちらの記事をチェック!

編集部オススメ:大久保愛先生が解説
編集部オススメ:管理栄養士 菊池めぐみさんが解説

「うっかり日焼け」まとめ

今回ピックアップした記事の中には「聞いたことがある!」という内容があったかもしれませんが、実践できているものはありましたか?

うっかり日焼けは日常生活でよく起こりますが、適切な対策を取ることで光老化を予防できます。

実は、僕自身も「すべてをやり切っていたか?」といえば知識不足でやっていない時期がありました。ひとつひとつ自分に取り入れられることから始めて、習慣化できるようになってからは、肌の状態も変わったと感じています。だからこそ、効果のあることをみなさまにオススメしたいです!

これまでの外出制限が緩和されて初めての夏がやってきました。とはいえ、過度に日焼けを心配しすぎると、せっかくの夏のレジャーを十分に楽しめなくもなってしまいます。

食事、運動、睡眠、美容、メンタルの状態など、心地よい状態というのは人それぞれです。日焼け対策もそのうちの1つのポイントにしかすぎません。

ご自身にあった日焼け対策をしながら、それでも浴びてしまった紫外線の被害を最小限に抑えるために、日常生活にこれらを取り入れてみてくださいね。

セラヴィ編集部 「日焼け」特集

うっかり日焼けがフケ顔を招く!光老化のリスクをちゃんと知ろう
うっかり日焼けを予防するUVケアをオススメピックアップ
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日々の日焼け対策にも効果的!うっかり日焼け対策に効果的な栄養素

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最終更新日:2023.06.28

美しさに大きく差がついたのは毎日のスキンケアが原因かも。肌のコンディションがゆらぎがちな方へ

肌荒れ、しわ、くすみ、たるみ、毛穴、乾燥、黒ずみ…

年齢を重ねるごとに肌トラブルは複雑化し、これまでと同じスキンケアだけでは誤魔化せなくなってきます。

大人の肌悩みにアプローチするために、健やかで元気な肌を土台(※1)からサポートするエクソソーム(※2)美容液を取り入れてみませんか?毎日のスキンケアに+αをすることで、肌が本来もつ機能をサポートし、さまざまな肌の悩みを解決してくれます。

肌にハリを与え、透明感(※3)のある若々しい肌を目指しませんか?

※1角層のこと
※2ヒト脂肪由来葉系細胞エクソソーム:整肌成分
※3うるおってキメの整った肌のこと

この記事の監修者

大西 賢一

セラヴィ編集部
美容ライフデザイナー
マインドフル・ライフコーチ

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