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Fitbitの「ゾーン時間」とは?負荷運動を効率よく管理して理想の若々しいスタイルへ!

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年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

年齢とともに徐々に体重が増えだし、ダイエットや筋力アップが気になったりしますよね。「減量したいけど運動は苦手」「ツラくない運動で効率よく筋力をつけたい」と感じてはいませんか?

運動をする際、ぜひチェックしていただきたいのが、Fitbitの「ゾーン時間」という項目です。「ゾーン時間」を活用することで効率よく脂肪燃焼状態の把握ができ、同じ歩数で質を上げることができ、理想のスタイルに近づきやすくなります。

そこで今回の記事では「Fibitのゾーン時間とは?」「ゾーン時間の使い方」について解説します。

この記事でわかること

Fitbitの「ゾーン時間」って何?どんな機能?
Fitbitの「ゾーン時間」はどれくらいをめざせばいいの?
Fitbitの「ゾーン時間」を長くする方法はある?

Fitbitの「ゾーン時間」とは?

「ゾーン時間」は「運動が苦手」「忙しくて時間がない」というオトナ女子にぴったりの機能です。

「ゾーン時間」は運動するときの無駄を可視化し、より効率よく脂肪燃焼させるために役立ちます。「ゾーン時間」を意識して身体を動かすことで、最短距離で理想のスタイルへ近づけるはずです。

「ゾーン時間」は脂肪燃焼の指標

Fitbitの「ゾーン時間」とは、心拍数が上昇している時間を管理する独自指標です。

単に運動している分数を記録するのではなく、心拍ゾーンが「脂肪燃焼ゾーン」「有酸素運動またはピークゾーン」に達したときに自動カウントされます。「脂肪燃焼ゾーン」で1分間運動すると1ゾーン時間、「有酸素運動またはピークゾーン」で1分間運動すると2ゾーン時間がカウントされる仕組みなので、負荷が高いとゾーンがたくさん稼げる仕組みです。

心拍ゾーン ゾーン時間
脂肪燃焼ゾーン 1分 1ゾーン時間
有酸素運動またはピークゾーン 1分 2ゾーン時間

心拍ゾーンは、1人ひとりの年齢や身体活動レベルに基づいてカスタマイズされています。活発に運動している10代の学生と、運動習慣のないオトナ女子では、心拍ゾーンが異なるということです。

トータルの運動時間に対する「ゾーン時間」の割合が長いと、効率よく脂肪燃焼できているということになります。

どのような運動・活動をすると「ゾーン時間」が稼げるか、過去のデータを見ながら自己分析し、脂肪燃焼や有酸素運動のゾーン数をチェックしてみましょう。

Fitbitアプリで「ゾーン時間」をみる方法

「ゾーン時間」のデータは、Fitbitアプリで確認できます。

▼Fitbitアプリで「ゾーン時間」をみる方法

1. Fitbitアプリを立ち上げる
2. ダッシュボードから「ゾーン時間」をタップ

Fitbitアプリを立ち上げると「ダッシュボード」が出てくるので、そこから「ゾーン時間」という項目を選択しましょう。ダッシュボードが出てこない場合は、画面下部バーの左側にある「ダッシュボード」をタップしてください。

「ゾーン時間」のページには、ゾーン時間の獲得状況や心拍ゾーンが表示されます。「日」「週」のデータをチェックして、どれくらい脂肪燃焼できているか確認しましょう。

例えば曜日によってゾーンが稼げている日のパターンがあったら、その生活パターンの日を増やすと筋力UPにつながりますね。平日はデスクワークで少ないけど、土日は家事やお出かけで割とゾーンが多い!といった感じです。

「ゾーン時間」はどれくらいをめざせばいいの?

「ゾーン時間」の目標は、世界的な基準が定められています。ただし現代の日本人は身体が小さく、やせ型が多い傾向にあるので、世界基準よりも少し長めのゾーン時間をめざすとよいでしょう。

Fitbitが推奨する「ゾーン時間」の目安

Fitbitでは、1日あたり22分間のゾーン時間獲得を推奨しています。

なぜ1日あたり22分間なのかというと、アメリカ心臓協会と世界保健機構(WHO)が推奨している数値だからです。1日22分間以上のゾーン時間を獲得すると、Fitbitアプリの「週」データに星マークがつきます。

これから運動し始めるというオトナ女子は、22分間のゾーン時間を作るところから始めるのがおすすめです。

日本人におすすめの「ゾーン時間」の目安

日本人であれば、30ゾーン時間を目標にするのがおすすめです。

世界保健機関(WHO)が出している数値は世界的な規格なので、日本人よりも大きい体格の人を基準にしています。世界的にみると日本人は小柄で、BMIの数値をみてもやせ型の人が多い傾向にあるため、22ゾーン時間では物足りないかもしれません。

運動が苦手なオトナ女子は最初の目標として22ゾーン時間をめざし、なれてきたら目標を高く設定しましょう。高すぎる目標は継続できないので、ほどよく続けられる目標を設定してみてください。

「ゾーン時間」を長くする方法

オトナ女子の貴重な時間を最大限活用するためには、「ゾーン時間」を効率よく稼ぐことが大切です。キツくない運動で「ゾーン時間」を獲得し、楽しみながら理想のスタイルを手に入れましょう。

「ゾーン時間」を稼ぐには有酸素運動が効率的

「ゾーン時間」を効率よく獲得するためには、有酸素運動で心拍数を上げるのがおすすめです。

Fitbitアプリで自分の心拍ゾーンを確認してみましょう。「脂肪燃焼ゾーン」の心拍数まで上げるのを目標に、早めのスピードでウォーキングするのがおすすめです。

おすすめの有酸素運動は「おしゃべりしながら歩く」

有酸素運動と聞くと「走る」「泳ぐ」などキツい運動をイメージする人も多いのではないでしょうか?

しかし脂肪燃焼のためにゾーン時間を稼ぐなら、会話ができなくなるほど呼吸が荒くなるような運動はしなくて大丈夫。

おしゃべりをしながら、少し早めのスピードで歩く程度で十分に脂肪燃焼できます。毎日つづけて行くためにも、無理のない程度のウォーキングの習慣づけがとってもおすすめです。

雨の日は自宅でエクササイズに取り組もう

雨の日や外出しにくいときは、自宅でエクササイズに取り組みましょう。

自宅でのエクササイズなら、朝早い時間帯に「スクワット」「ランジ」などをするのがおすすめです。起床後すぐの時間は血中の糖が少ない状態なので、有酸素運動をすることで脂肪をエネルギーに変えられます。

ただし、低血糖になりやすい人は無理しないようにしてください。運動中にクラクラしてきたら、無理せず休んで糖質を補給しましょう。

フラコラ限定のオンラインレッスンを活用しよう

フラコラでは、毎朝のオンラインレッスンやFitbitを活用するための専用のオンラインレッスンを、月2回程度開催しています。

Fitbitセミナーでは、オリンピアンからエクササイズのオンライン指導が受けられる、とても魅力的なイベントです。

さらに、リアルタイムで参加できなくともフラコラのアプリを登録しておくと、後から動画を自由な時間にチェックできます。40代以上のオトナ女子向けにエクササイズを提案しているので、運動が苦手な方でも安心して参加できる内容です。

定期的な運動習慣を身につけることで生活習慣も安定し、さらに健康的な美しさをめざしやすくなります。ゾーン時間の獲得にもつながりますので、ぜひ気軽にご参加ください。

Fitbitの「ゾーン時間」を意識して効率よく理想のスタイルを手に入れよう!

「ゾーン時間」を設定しておくと、Fitbitをつけているだけで自動的に記録されています。

過去のデータを見ながらご自身のFitbitデータと総合的にチェックすることで「ゾーン時間が短いときは体重が増えてるな」「よく歩いた日はゾーン時間が長いな」など、自己分析してみるとよいでしょう。

ゾーン時間は、月に何度か急激に高い数字を記録するよりも、継続的に毎日ゾーンを稼げたほうがベースの体力がつき、体調も整いやすく、カラダも引き締まりやすくなります。

例えば、スポーツ教室やジムに通って月に何度か100以上のゾーン時間を稼ぐタイプより、毎日のように通勤時間は早めに歩くことを意識して22ゾーン時間を記録し続けたほうが、内側からの引き締まった美ボディになりやすいです。

「ゾーン時間」を意識し、その上で適切な食事管理を行えば、自然と無駄な脂肪が燃焼されて身体がスッキリしてきます。ダイエットやボディメイクにもFitbitをフル活用して、最短距離で理想的なスタイルを手に入れましょう。

この記事でわかったこと

「ゾーン時間」は脂肪燃焼している時間を示す数値
「ゾーン時間」の世界基準は22分以上、日本人なら30分以上が目標
「ゾーン時間」獲得には有酸素運動がおすすめ

最終更新日:2022.06.03

年齢を重ねても健康でいたい!生活習慣にプラスしたいインナーケア

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

いつまでも元気で美しくいたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

大木 都

・ヘルスケアコーディネーター
・株式会社310LIFE / 代表取締役社長
・日本初Google公式 Fitbit Friend

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