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骨盤のゆがみを整える!簡単ストレッチを元五輪選手が紹介

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2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

       

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

腰痛や下腹部のぽっこりなど、年齢を重ねると腰回りの悩みが増えるもの。

腰回りをすっきりさせるには、骨盤ストレッチでゆがみを整えることが効果的です。

そこで今回は、元オリンピック選手の柳澤哲さんに「骨盤ストレッチ」のやり方を教えていただきました。

この記事でわかること

骨盤を開くストレッチのやり方
骨盤をほぐすストレッチのやり方
骨盤ストレッチを行うときのポイント

骨盤ストレッチのやり方

リラックスしながら骨盤まわりの筋肉を動かし、少しずつ柔軟性を高めましょう。

元オリンピック選手・柳澤哲さんに教えていただきます

シドニー五輪代表
元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

柳澤 哲

股関節回し


両方の足を前に伸ばして座り、手のひらは身体の後ろにつきます。片ひざで大きく円を描くように、股関節回しを外回り5回・内回り5回ほど行いましょう。

股関節を開くイメージで、ひざをしっかり外側に倒すことがポイントです。片足が終わったら、反対側も同じように行います。股関節が鳴る場合は無理に回さないようにしましょう。

股関節ほぐし


足の裏を合わせて座り、つま先を手でホールドします。背筋を伸ばし、両ひざを上下に10回程度ひざを揺さぶり股関節をほぐしましょう。

ひざ倒しストレッチ


両ひざを立てて座り、手のひらは身体の後ろにつきます。足は肩幅よりも広めに開き、片足ずつひざを内側に倒しましょう。

右足5回・左足5回を左右交互に行ってください。

骨盤ストレッチを行うときのポイント

骨盤が整うのをイメージしながら、股関節周りの筋肉をしっかりほぐしていきましょう。

動かしにくい足はしっかり動かす

「股関節回し」「ひざ倒しストレッチ」をやっていると、動かしにくい方の足に気づくはず。動かしにくい方の足は筋肉が固くなっているので、意識して大きく動かしてみてください。

ただし、痛みが出るところまでストレッチしないように気をつけてください。無理にストレッチするとかえって筋が硬直してしまうので、気持ちいい程度のストレッチで少しずつ柔軟性を高めることが大切です。

骨盤を意識して動かす

骨盤ストレッチを行うときは、骨盤が開いたり閉じたりするのをイメージしながら行いましょう。骨盤や股関節周りの筋肉も意識しながら動かし、腰回りが整うのをイメージしながら行ってみてください。

骨盤ストレッチでゆがみを整えよう

骨盤のゆがみは、背骨のゆがみや腰痛の原因になります。毎日のストレッチを習慣にして、骨盤周りのゆがみを少しずつ整えることが大切です。

骨盤や股関節周りの筋肉を意識しながら、気持ちいいと思える程度で動かしましょう。ベッドの上やテレビを見ながら簡単にできるストレッチなので、ぜひ今日から行ってみてくださいね。

この記事でわかったこと

股関節回しは骨盤の開きを意識しながら行う
ひざを上下にゆすることで骨盤周りをほぐせる
動かしにくい足は重点的にストレッチをする

この記事を動画で見たい方はこちら

最終更新日:2021.08.14

2024年こそ健康な身体をキープしたい、そうお考えのあなたへ

バランスの取れた食生活や適度な運動、質の良い睡眠は、健康な身体や肌を保つために非常に重要です。

しかしながら、忙しい日々の中でどれも完璧にこなすことは難しいはず。そんな時に、考えたいのが、サプリメントで不足している栄養を補うことです。

2024年は健康な身体をキープしたい、そうお考えの方はぜひこの機会に検討してみましょう。

この記事の監修者

柳澤 哲

・シドニー五輪代表
・元東京大学生涯スポーツ健康科学研究センター技術補佐員

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